人間の身体は、不思議な力がある
シャスタインターナショナルの林です。
弊社は先月の9月25日で創業から丸4年が経ちまして、5年目に突入しました。
5年目も元気に出版活動をしていきたいと思います。
さて、「腸内フローラ」という言葉をご存知でしょうか? テレビでも、雑誌でも「腸内細菌」や「腸内フローラ」の特集が組まれ、腸を健康にすれば病気にならないなどという本もたくさん出ているので、腸内フローラがどんなものかご存知の方も多いと思います。
人間の腸内には100兆~1000兆もいて、その種類も一人ひとり違うのです。親子でも腸内に住む細菌の数や種類は違います。その腸内細菌(腸内フローラ)を整えれば病気にならないというのは、人間の免疫力の7割を腸がコントロールしているためです。また、腸の環境を整えることは脳の機能を高めることになるとも言われています。
そんな腸内フローラですが、腸内環境を良くすることで人間の運命も変えられるというのです。
先日、医師で自然療法を実践、腸内フローラの研究をしている著者がセミナーで話をされていました。
東洋系の占いでは宿命と運命という言葉がよく出てきます。宿命は命が宿る変えられないものということで生まれた日、運命は命を運ぶというので環境によって左右されるものとされています。宿命と運命を人間に当てはめると、宿命が脳で運命が腸というのです。つまり腸内フローラも腸内環境に左右されるとなると、腸内環境を変えることで宿命である脳に影響を与えることができ、脳内の思考回路を変えることができるというのです(もう少し詳しく解説されていましたが、私の能力不足この程度の理解でした)。
でも、腸内フローラを豊かにする(正常化する)ことで、運命まで変えられるのなら、今まで自分の境遇を悲しんでいて人や運命を変えたいと真剣に思っている人には、朗報ではないかと思いました。
20世紀の最大の発見は、脳機能の解明と言われていますが、まだまだ人体には不思議なことがたくさん隠れているのですね。編集者の端くれとしては、もっともっと読者の好奇心を満たせるような本を出そうと改めて強く思いました。
ちなみに、チャクラを活性化させたり、ヨガをすることも心身の機能を向上させるためには素晴らしいことです。
弊社の『チャクラの神髄』は、各チャクラの機能が詳細に解説された本です。