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アンデスで先住民の映画を撮る
初
ウカマウの実践40年と日本からの協働20年
原書: 0
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2000年10月
- 書店発売日
- 2000年10月1日
- 登録日
- 2010年2月18日
- 最終更新日
- 2012年4月17日
紹介
ボリビア・ウカマウ映画集団が「映像による帝国主義論」の創造を経て、先住民世界へ越境する果敢な営為と、自主上映・共同制作という形での日本からの協働実践を総括。
目次
目次
関連マップ
ウカマウ集団の映画とは何であり、何であったか
ウカマウ映画を知るための五つのキーワード
第一章 ウカマウ自身によるウカマウ映画
ボリビアの経験
集団制作の映画へ向けて、われわれはなお試行する
文化の政治と労働者階級
政治亡命を終えて、故国へ帰ってから
もうひとつのコミュニケーション
内省の場としての映画
ホルヘ・サンヒネスへの一九の質問
映画における感動と隔意
アンデス映画学院がめざすもの
第二章 ウカマウ映画の周辺から
マチュピチュ アメリカの石の謎
『第一の敵』の画面で旧友に出会う
それは暁と呼ばれる
サンヒネスの映画に出演する
第三章 ウカマウ映画を〈読む〉
ウカマウ映画ーー伴走のクロニクル
支配しない〈知〉のほうへ ウカマウ映画論
ウカマウ映画の中の女性像
〈着がえる〉身体
新たなる「革命映画の創造」へ向けて
第四章 自主上映から共同制作へ
ウカマウ映画自主上映二〇年の軌跡をふりかえる
ウカマウ自主上映初期ー八〇年代初めという時代
光州 ウカマウ 釜が崎
『第一の敵』の季節
上映運動ーー余滴と異聞
第五章 フィルモグラフィー
あとがき
上記内容は本書刊行時のものです。