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取引情報
答えは結局、愛なのだ。
フェアトレードが当たり前になる社会へ
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2024年8月8日
- 書店発売日
- 2024年8月8日
- 登録日
- 2024年7月30日
- 最終更新日
- 2024年8月23日
紹介
幼い頃にTVアニメのヒーローに憧れた著者が、珊瑚礁を破壊するダイナマイト漁に頼らざるを得なかったインドネシアの小さな離島の住民の暮らしと環境を、島で採れるココナッツオイルのフェアトレードプロジェクトによって救う、愛と未来への希望に溢れる書き下ろしストーリーです。
一人の日本人女性が目の当たりにしてきた格差や搾取、環境、災害、ジェンダーなど様々な問題に対する真摯な思考と等身大の取り組みを真っすぐにヴィヴィッドに綴った、迫真の一冊。
彼女が目指すフェアトレードとは?
社会をよりよくしていこうと自分に出来ることを想い巡らし行動する、地球に照らしての課題解決と他者を理解し人それぞれの生き方を認め合うことが切実に求められている、今の時代の必読書です。
目次
プロローグ
chapter1 スーパーヒーローに憧れる
column ハンセン病のこと
chapter2 バンクーバー留学 多様性を認め合う社会に暮らす
column みんなちがって、みんなげんきで
chapter3 神戸の日々Love’s Galleryの開店
column 目指す肩書、肩書の目的
chapter4 フェアトレードって何だろう?
column フェアトレードは基本の基
chapter5 東日本大震災で支援チームを結成
column 防災
chapter6 インドネシアへカポポサン島と出会う
column 受け入れることの難しさ、否定することの容易さ
chapter7 ココナッツオイル・フェアトレード事業が始動する
column 溶けないアイスと蒸発しそうな私
chapter8 答えは結局、愛なのだ
column 私の中にあるアイデア
対談 竹本愛×河野ルル(アーティスト)
この地球上の大切な誰かと暖かな経験を与え合う
column 恵まれた人間のコンプレックス
chapter9 ビジネスパートナーたちと私のそれから
column 名字が変わる時
エピローグ(?)(be-in byのこと)
column お節介おばちゃんの原点
対談 竹本愛×キムラミキ(オクタント建築都市研究所)
自分にしかできない生き方に軸足を置いて日常を生きる
column ごみ拾いと世界平和
特別寄稿 トリコロール色一杯の愛ちゃん 日比野純一(FMわぃわぃ)
あとがき
私が実際にやってます! ココナッツオイルの使い方10選
上記内容は本書刊行時のものです。