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答えは結局、愛なのだ。 竹本 愛(著) - ヘソノオ・パブリッシング
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答えは結局、愛なのだ。 (コタエハケッキョク アイナノダ) フェアトレードが当たり前になる社会へ (フェアトレードガアタリマエニナルシャカイヘ)

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四六判
縦188mm 横127mm 厚さ17mm
276ページ
並製
価格 1,800円+税
ISBN
978-4-9911225-1-4   COPY
ISBN 13
9784991122514   COPY
ISBN 10h
4-9911225-1-1   COPY
ISBN 10
4991122511   COPY
出版者記号
9911225   COPY
Cコード
C0036  
0:一般 0:単行本 36:社会
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2024年8月8日
書店発売日
登録日
2024年7月30日
最終更新日
2024年8月23日
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紹介

幼い頃にTVアニメのヒーローに憧れた著者が、珊瑚礁を破壊するダイナマイト漁に頼らざるを得なかったインドネシアの小さな離島の住民の暮らしと環境を、島で採れるココナッツオイルのフェアトレードプロジェクトによって救う、愛と未来への希望に溢れる書き下ろしストーリーです。

一人の日本人女性が目の当たりにしてきた格差や搾取、環境、災害、ジェンダーなど様々な問題に対する真摯な思考と等身大の取り組みを真っすぐにヴィヴィッドに綴った、迫真の一冊。

彼女が目指すフェアトレードとは?

社会をよりよくしていこうと自分に出来ることを想い巡らし行動する、地球に照らしての課題解決と他者を理解し人それぞれの生き方を認め合うことが切実に求められている、今の時代の必読書です。

目次

プロローグ 

chapter1 スーパーヒーローに憧れる
column ハンセン病のこと 

chapter2 バンクーバー留学 多様性を認め合う社会に暮らす
column みんなちがって、みんなげんきで

chapter3 神戸の日々Love’s Galleryの開店
column 目指す肩書、肩書の目的
 
chapter4 フェアトレードって何だろう?
column フェアトレードは基本の基
 
chapter5 東日本大震災で支援チームを結成
column 防災
 
chapter6 インドネシアへカポポサン島と出会う
column 受け入れることの難しさ、否定することの容易さ
 
chapter7 ココナッツオイル・フェアトレード事業が始動する
column 溶けないアイスと蒸発しそうな私
 
chapter8 答えは結局、愛なのだ
column 私の中にあるアイデア

対談 竹本愛×河野ルル(アーティスト)
   この地球上の大切な誰かと暖かな経験を与え合う
column 恵まれた人間のコンプレックス
 
chapter9 ビジネスパートナーたちと私のそれから
column 名字が変わる時
 
エピローグ(?)(be-in byのこと)
column お節介おばちゃんの原点

対談 竹本愛×キムラミキ(オクタント建築都市研究所)
   自分にしかできない生き方に軸足を置いて日常を生きる
column ごみ拾いと世界平和

特別寄稿 トリコロール色一杯の愛ちゃん 日比野純一(FMわぃわぃ)

あとがき

私が実際にやってます! ココナッツオイルの使い方10選

著者プロフィール

竹本 愛  (タケモト アイ)  (

竹本 愛/ 1987年神戸市生まれ。旧姓藤原。父の転勤と共に父の実家のある西脇市へ。高校卒業後、単身バンクーバーに留学。帰国後神戸のスペインバル勤務を経てフェアトレード事業を志し自らの店舗「Love’s Gallery」開店。東日本大震災時には救援物資を届けるために奔走。その後インドネシアに渡りカポポサン島と出会いココナッツオイルプロジェクトを開始する。現在は西脇市で夫と共に地元に根ざした新たなお店「be-in by(ビーンバイ)」を準備中。

上記内容は本書刊行時のものです。