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品切れ・重版未定
取引情報
取引取次:
JRC ト・日・他 書店
直接取引:あり
成功する商品開発:「買いたい」を作る
四六判
290ページ
価格
1,600円+税
- 出版社在庫情報
- 品切れ・重版未定
- 書店発売日
- 2012年5月1日
- 登録日
- 2025年1月16日
- 最終更新日
- 2025年1月20日
紹介
編著者の近藤真寿男は、40年余り、多くの企業のさまざまな商品についてマーケティング・コンサルティングを行ってきた。
コンサルティングした企業は、おそらく50社前後、同じ企業でも商品が異なる事業部ごとに行ってきたので、事業部を数に入れると100を超える。
この本では近藤真寿男は体験した5つの事例を紹介する。ひとつは近藤真寿男がP&Gのコンサルティングを体験した事例で、他の4つは近藤真寿男がコンサルティングを行った事例である。
次の4つの事例は、当時、責任ある地位にいて商品開発を行った人が執筆している。
ひとつ目はダロワイヨジャポンの社長をつとめた藤井隆三が執筆。数あるダロワイヨの洋菓子の中から、マカロンに集中したマーケティングを行い、ダロワイヨジャポンの名物商品として確立させた事例である。
2つ目の事例はカネボウ薬品の八味地黄丸である。当時のカネボウ薬品の薬専事業部長で、その後、カネボウ薬品の社社長をつとめた三谷康人が執筆している。
3つ目は、住友3MMの磁気製品事業部のマネージャーで、後に事業部長になった上住元彦が執筆。ビデオテープの市場で、シェア3%だったスコッチを3年間で20%のトップブランドにした事例である。
4つ目は、三洋電機の冷凍機事業部の事業部長だった平石奎太が執筆。消費者の変化を適確に捉えた冷蔵庫を開発、消費者に支持されるヒット商品となった事例である。
上記内容は本書刊行時のものです。