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文化とコミュニケーション デニス・S・ガウラン(著/文 | 編集) - 八朔社
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文化とコミュニケーション (ブンカ ト コミュニケーション)
原書: Culture and Communication

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発行:八朔社
B6判
縦190mm
215ページ
並製
価格 1,748円+税
ISBN
978-4-938571-55-9   COPY
ISBN 13
9784938571559   COPY
ISBN 10h
4-938571-55-2   COPY
ISBN 10
4938571552   COPY
出版者記号
938571   COPY
Cコード
C1080  
1:教養 0:単行本 80:語学総記
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
1996年4月
書店発売日
登録日
2016年4月7日
最終更新日
2021年9月28日
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紹介

本書は、ペンシルベニア州立大学のスピーチコミュニケーション学科と
日本大学国際関係学部の間で行われた共同研究の結果を収録している。
ここには,アメリカのコミュニケーション研究の中で,
対人,グループ,パブリック,組織,異文化という
5つのコミュニケーション研究領域の主要命題について,
歴史を追って行われたレビューが報告されている。

目次

第Ⅰ部 アメリカのコミュニケーション研究
第1章 対人コミュニケーション
第2章 グループコミュニケーション
第3章 パブリックコミュニケーション
第4章 組織コミュニケーション
第5章 異文化コミュニケーション

第Ⅱ部 言語・文化・コミュニケーションの研究
第6章 文化差の尺度
第7章 コミュニケーション行動
第8章 コミュニケーション行動の予期
第9章 異文化間コミュニケーション能力の測定
第10章 言語とイメージ――一般意味論の立場から

前書きなど

第Ⅰ部は,ガウラン教授とヘニング教授による5つのコミュニケーション領域の
歴史的主要命題のレビューである。
第Ⅱ部は,第1部の最後の論文であるヘニング教授の
異文化コミュニケーション研究に関する概括的説明を掘り下げた形で,
言語,文化,コミュニケーションの3つの領域における新しい議論を展開した。
(「まえがき」より)

著者プロフィール

デニス・S・ガウラン  (デニス エス ガウラン)  (著/文 | 編集

ペンシルベニア州立大学スピーチコミュニケーション学科教授,学科長。
1968年,アイオワ大学においてスピーチ&ドラマで博士号を取得。
インディアナ大学で長く教鞭を取った後、現在の大学に学科長として就任。
専門ジャーナルCommunication Monographs誌と
Central States Speech Journal誌など7つのジャーナルの編集長を務めた。
1991年,スピーチコミュニケーション学会会長。
専門はコミュニケーション理論とスモールグループコミュニケーション。

西田 司  (ニシダ ツカサ)  (著/文 | 編集

日本大学国際関係学部国際文化学科教授。
1975年,イリノイ大学において修士号を取得。
1979年,ミネソタ大学においてスピーチコミュニケーション
(異文化間コミュニケーション専攻)で博士号を取得。
1980年より,日本大学で教職に就く。
専門は,コミュニケーション論,異文化コミュニケーション。

上記内容は本書刊行時のものです。