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耶止説夫作品集 八切止夫の国際探偵小説
巻次:せらび探偵小説セレクション 第1巻
発行:せらび書房
四六判
縦188mm
横128mm
316ページ
定価
2,600円+税
- 初版年月日
- 2024年9月25日
- 書店発売日
- 2024年9月25日
- 登録日
- 2024年8月20日
- 最終更新日
- 2024年10月1日
紹介
異色の歴史本『信長殺し、光秀ではない』で一躍有名になった八切止夫は、戦中から終戦直後までは耶止説夫の筆名で小説を発表していた。ジャンルは多彩で、探偵小説のみならず、ユーモア小説、科学小説などを、ユニークな発想で数多く執筆。それらの中から、東南アジアやオーストラリア、満洲国時代の中国東北地方など、海外を舞台にしたミステリ風の小説を集成する。装画はグレゴリ青山。『外地探偵小説集 南方篇』所収「南方探偵局」の続編、「ボルネオ怪談」も収録。
目次
海豹髭(シールビアド)中尉
聖主復活事件
マカッサル海峡
銀座安南人
熱帯氷山
笑う地球
曲線街の謎
ボルネオ怪談
漂う星座
異変潮流
外国小包
沙漠の掟
青海爆撃隊
瞑る屍体
編者解題
装画・グレゴリ青山
上記内容は本書刊行時のものです。