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在庫ステータス
在庫あり
取引情報
取引取次:
ト・日 書店
直接取引:あり
桐生市事件
生活保護が歪められた街で
四六判
縦188mm
横126mm
厚さ17mm
重さ 266g
208ページ
並製
定価
1,800円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2025年3月26日
- 書店発売日
- 2025年3月28日
- 登録日
- 2025年1月14日
- 最終更新日
- 2025年3月28日
書評掲載情報
2025-04-26 | 毎日新聞 朝刊 |
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紹介
受給者数が10年で半減――何が起きていたのか?
保護費を毎日1000円だけ手渡し、残りは金庫にしまうなど、信じがたい運用が発覚した桐生市の生活保護行政。助けを求める市民を威圧し、支給を徹底的に削る姿勢が、次第に明らかになっていく。支援と取材の現場から迫ったルポルタージュ。
目次
第1章 「1日1000円」の衝撃
事件発覚/専門家も驚く実態/謝罪会見での追及
第2章 困窮者を追い払う福祉
「水際作戦」の果てに/警察官OBと扶養照会/データが語る異常事態
第3章 闘っていたひと
突然の訃報/仲道さんが最後に語ったラジオ
第4章 広がる追及
第三者委員会の追及始まる/全国調査団の結成/桐生市問題、国会へ/群馬県による特別監査/告発の行方――国家賠償請求裁判
終章 桐生市事件が問うもの
その人は確かに生きていた/問われる行政の責任/メディアと議会の責任/事件が問いかけたもの
上記内容は本書刊行時のものです。