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ラブレター
写真家が妻と息子へ贈った48通の手紙
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2022年7月15日
- 書店発売日
- 2022年7月28日
- 登録日
- 2022年4月25日
- 最終更新日
- 2023年7月26日
書評掲載情報
2022-11-24 |
週刊新潮
11月24日号 評者: 夢眠ねむ |
2022-10-06 |
日経エンタテインメント
評者: 剣持亜弥 |
2022-10-06 |
日経エンタテインメント
11月号 評者: 剣持亜弥 |
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重版情報
2刷 | 出来予定日: 2023-02-01 |
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紹介
写真家が妻へ贈った48の手紙が静かに伝える「本当に大切なこと」
エッセイでもない、日記でもない。それは、妻と子へあてた48通のラブレター。
子育て情報サイト「ninaru ポッケ」で、2018年から続いている幡野広志さんの連載『僕は癌になった。妻と子へのラブレター。』 その第1回から第48回までを、写真とともに一冊の書籍にまとめました。
治らないがんを宣告された写真家が、日々の暮らしの中で思い、考え、伝えて続けているのは、自分たち家族のありかたは、他の誰にも振り回されることなく、自分たちで決めようということ。
育児、仕事、お金、遊び、友人、病気、旅行、家族、食事。私たちの毎日は様々な選択の連続です。その選択一つ一つを、自分できちんと考え、自分で決めよう。限られた時間、残された時間の使い方を、習慣や世間体などに惑わされず、自分の意志で選び取ろう。それが自由で豊かな人生につながるのだ。幡野さんはそう繰り返し言います。
一人の夫・父親が妻と子に送る切実な言葉は、子育てから生き方にまで広がり、その個人的な言葉はやがて普遍的なものとして、私たちの胸の深くまで飛び込んできます。
手触りのよい白い紙を使用した仮フランス装表紙に、万年筆のインクを思わせる濃紺色の活版印刷をほどこし、手紙のような一冊が出来上がりました。
プレゼントにもぴったりな、宛名シールが付いています。
装丁は白い立体のデザイナー・𠮷田昌平、編集は『伴走者』『どこでもない場所』などで知られる作家、浅生鴨が担当しています。
版元から一言
「せっかく僕たちがつくらせてもらえるのなら、これはもうちゃんと幡野さんからの手紙にしたいですね。もちろん奥さんとお子さんへあてた手紙なんですけど、未来のいつか、この本を手に取る人に向けての手紙でもあって欲しいし、きっと、そういう本になると思うんです」(編集担当:浅生鴨)
上記内容は本書刊行時のものです。