版元ドットコム

探せる、使える、本の情報

文芸 新書 社会一般 資格・試験 ビジネス スポーツ・健康 趣味・実用 ゲーム 芸能・タレント テレビ・映画化 芸術 哲学・宗教 歴史・地理 社会科学 教育 自然科学 医学 工業・工学 コンピュータ 語学・辞事典 学参 児童図書 ヤングアダルト 全集 文庫 コミック文庫 コミックス(欠番扱) コミックス(雑誌扱) コミックス(書籍) コミックス(廉価版) ムック 雑誌 増刊 別冊
今すぐできる!腎臓が健康になる習慣 筒井 浩一郎(著/文) - アルソス
.
【利用可】

書店員向け情報 HELP

書店注文情報

注文電話番号:
注文FAX番号:
注文メール:
注文サイト:

在庫ステータス

在庫あり

取引情報

取引取次:
ト・日     書店
子どもの文化     書店(直)
直接取引:なし
返品の考え方: フリー入帖(常時返品は受け付けます)

出版社への相談

店頭での販促・拡材・イベントのご相談がありましたらお気軽にご連絡ください。

今すぐできる!腎臓が健康になる習慣 (イマスグデキルジンゾウガケンコウイニナルシュウカン)

趣味・実用
このエントリーをはてなブックマークに追加
発行:アルソス
四六判
208ページ
並製
価格 1,450円+税
ISBN
978-4-910512-19-8   COPY
ISBN 13
9784910512198   COPY
ISBN 10h
4-910512-19-5   COPY
ISBN 10
4910512195   COPY
出版者記号
910512   COPY
Cコード
C0030  
0:一般 0:単行本 30:社会科学総記
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2024年5月5日
書店発売日
登録日
2023年6月2日
最終更新日
2024年5月31日
このエントリーをはてなブックマークに追加

紹介

食生活の改善・体の歪みとり・ストレスコントロールで腎臓は元気になる!

体がだるい、疲れがなかなかとれない、なんとなく体の調子がおかしい。こんなことを感じたら、それは腎臓が弱っている証拠かも。

病院では治らないと宣言されていた腎臓病を自力で治した著者が、今すぐ簡単に始められる、弱った腎臓を健康にするセルフケア方法を紹介する一冊。

腎臓のことが気になったら、本書で紹介する毎日1分、どこでも手軽にできる「歪みとり体操」(イラスト満載です!)で、腎臓を元気にしましょう。

慢性腎炎・高血圧・糖尿病・認知症・がん・へバーデン結節などの生活習慣病や気になる症状の予防・改善にも活用できます。

〈腎臓を健康にするポイント〉
・減塩もほどほどに、薬に頼らず
・長期間の服薬も要注意
・パンや粉物の食べ過ぎも注意
・お酒・コーヒー・スイーツもほどほどに
・アマニオイル、MCTオイル・オメガ3んどの良質なオイルと摂る
・家でできるスロージョギング、均整タオル体操、手首回しなどの「歪みとり体操」で体を緩める

【目次】
まえがき
第1章 発症から7年、ついに慢性腎炎が治癒した
第2章 知っているようで知らない腎臓の話
第3章 腎臓を健康にする食生活
第4章 今すぐできる!腎臓を健康にする「歪みとり体操」
第5章 「ストレス」を減らして腎臓を健康にする
おわりに
生活習慣病や気になる症状の予防・改善法

目次

【目次】
まえがき
第1章 発症から7年、ついに慢性腎炎が治癒した
第2章 知っているようで知らない腎臓の話
第3章 腎臓を健康にする食生活
第4章 今すぐできる!腎臓を健康にする「歪みとり体操」
第5章 「ストレス」を減らして腎臓を健康にする
おわりに
生活習慣病や気になる症状の予防・改善法

前書きなど

まえがき――「腎臓」が健康になると、あらゆる病気がよくなる!

この本を手に取っていただいているということは、今「腎臓」に障害を持っているか、健康について興味を持っている人だと思います。
今ではすっかり健康体となった私ですが、実は大学生の頃、紫斑病にかかり、それがもとで慢性腎炎になりました。その時の自覚症状は体がいつもだるい、腰が重い、目がかすむ、頭が重くいつも緊張しているなどでした。
腎臓病は病院でも治らない病気と言われています。そのため、私も医師から「病院ではもう治らない」と言われましたが、自力で慢性腎炎を治してしまったのです。
どうして病院で「治らない」と言われた腎臓病が治ってしまったのか、その経緯は本文で詳しく述べますが、その前にまずお伝えしたいことがあります。
「腎臓に問題が起きると腎臓だけでなく、他の臓器や体調面などにも様々な症状が現れる」ということです。
 
私は鍼灸学校で東洋医学を学んでいます。東洋医学では病気の原因を五臓、すなわち肝、心、脾、肺、腎に求めています。
その中でも腎、すなわち腎臓は病気の原因の中心的な役割を担っています。
腎臓には、親からの生命力を受け継ぎ、精力の源が宿る場所「先天の本」とされています。そのために腎臓が慢性的に疲れると他の臓器が弱るとともに、脳、脊髄、歯、骨、関節、耳鼻咽喉、生殖器、泌尿器、膀胱、血液などに異常が出てきます。
つまり、「腎臓が弱るとあらゆる病気になる!」ということです。逆に言えば、「腎臓が元気になれば、ほとんどの病気がよくなる!」ということです。
3大疾病である「がん」「心臓病」「脳血管障害」に「糖尿病」「高血圧」「肝硬変」「慢性腎不全」を加えた7大生活習慣病の根本原因も、腎臓が弱ってしまっている ことが原因であるといっても過言ではありません。
私は、毎日の施術活動で腎臓を元気にする施術をしています。
どんな症状をお持ちの患者さんにも、まずは腎臓の疲れを取ってもらうように指導しています。腎臓の疲れが取れると、信じられないかもしれませんが、病院では良くならないといわれている病気や症状が改善していくのです。
30 年以上の施術活動から私は、腎臓を元気にするには「食べ物」「ストレス」「体の歪み」の3つを整えればいいことがわかっています。
この3つを整えることで腎臓は元気になり、今のあなたを苦しめる症状を和らげることが可能となります。そして、腎臓を元気にすることが、楽しく充実した人生100歳時代を生きる土台になると、私は信じています。
この本には、30 年以上の施術活動から得た腎臓を元気にして、健康な体を手にいれるために必要な健康法が書かれています。
そして、ここに書いてある健康法が効果があると思われた方は、まわりの方にもこの本のことを教えてあげてください。腎臓を元気にすることが病気にならない1番の近道です。そのことを知らないばかりに病気になるのであり、知っていれば病気を予防することができます。
私は慢性腎炎を治癒するために7年かかってしまいました。もし、あの頃、この本い出会っていたら、もっと早く病気は治癒していたでしょう。
どうぞこの本を読んで、真の健康を手に入れてください。健康で長生きし、幸せな人生を送るためにぜひ腎臓を元気にしましょう。

著者プロフィール

筒井 浩一郎  (ツツイ コウイチロウ)  (著/文

ヘバーデン結節を主とした慢性病状・難病専門の治療院「三起均整院」院長。
鍼灸師、均整師、整体師。均整筋膜バランス体操(均整体操)創始者。
1962年生まれ、京都市出身。日本姿勢保健均整師会元理事。武蔵大学経済学部経済学科卒。東京医療専門学校鍼灸科卒。姿勢保健均整専門学校卒。オンサセラピスト(旧オンサ療法師)。ストレスコンサルタント。
大学3年時に紫斑病を発症、その後慢性腎炎となり病院では治らないと宣告を受ける。しかし、絶対に治すという強い決意のもと、食事療法、整体、カイロプラクテイック、MRTなどさまざまな治療を受ける。その治療過程のなかで出会った石塚治療室の石塚友康先生から治療家になる道を進められる。
大学卒業後に東京医療専門学校鍼灸科に入学、同時に石塚治療室に弟子入り。鍼灸学校卒業後、姿勢保健均整専門学校に入り体の歪みの研究を始める。均整法(整体)の練習を日夜行っている途中で、発症から7年、慢性腎炎が治る。
1991年に東京都杉並区久我山に三起均整院を開業。これまでに延べ20万人以上の治療を行う。
2008年、「ヘバーデン結節解消プログラム」を発表したことにより、日本のみならず海外からもヘバーデン結節の患者が来院。
これまでに取材を受けた雑誌は「壮快」「安心」「body plus」「ソトコト」「日経ヘルス」「プレジデント ファミリー」など10誌以上。
著書に『へバーデン結節の8割は食事でよくなる!』(青春出版社)がある。

上記内容は本書刊行時のものです。