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ザ・ビートルズ vs ジェームズ・ボンド ジョン・ヒッグス/John Higgs(著/文) - 株式会社Pヴァイン
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ザ・ビートルズ vs ジェームズ・ボンド (ザ ビートルズヴァーサスジェームズボンド) 完結

芸術
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A5判
縦210mm 横148mm 厚さ34mm
重さ 730g
592ページ
価格 3,500円+税
ISBN
978-4-910511-67-2   COPY
ISBN 13
9784910511672   COPY
ISBN 10h
4-910511-67-9   COPY
ISBN 10
4910511679   COPY
出版者記号
910511   COPY
Cコード
C0073  
0:一般 0:単行本 73:音楽・舞踊
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2023年11月29日
最終更新日
2024年2月9日
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紹介

お決まりの美辞麗句に飽き飽きしている大人のための
読み応えたっぷりの、ビートルズ/ジェームズ・ボンドの物語

21世紀の現在も圧倒的な人気と影響力をほこる、
20世紀のイギリスが生んだ二大ポップ・カルチャーを挑発的に描き、
英各メディアから絶賛された、画期的なノンフィクション

1962年10月5日、まったく同じ日にビートルズのデビュー・シングルは店頭に並び、007シリーズの映画一作目『ドクター・ノオ』が封切られた。まったく同じ日に登場した英ポップ・カルチャーの二大巨頭は、かたや「愛」、かたや「殺しのライセンス」、かたや「労働者階級」、かたや「上流階級の作者によるフィクション」、かたや「モップヘアー」にかたや「七三分け」、何から何まで正反対だった……しかし意外なことに、この両者は交わってもいた。

著者プロフィール

ジョン・ヒッグス/John Higgs  (ジョンヒッグス)  (著/文

イギリスの作家、小説家、ジャーナリスト、文化史家。1971年ラグビー生まれ。テレビ番組のディレクターを経て作家になる。とくに有名なのは、2013年の『The KLF ハウス・ミュージック伝説のユニットはなぜ100万ポンドを燃やすにいたったのか』(中島由華訳/河出書房新社)、2016年の『人類の意識を変えた20世紀:アインシュタインからスーパーマリオ、ポストモダンまで』(梶山あゆみ訳/インターシフト刊行)。未訳だが、詩人ウィリアム・ブレイクを論じた2019年の『William Blake Now: Why He Matters More Than Ever』も賞賛されている。『ガーディアン』『インディペンデント』『デイリー・ミラー』といった新聞、音楽誌では『モジョ』にも寄稿。本書『ザ・ビートルズvsジェームズ・ボンド(原題:Love and Let Die: Bond, The Beatles and the British Psyche)』は、2022年にWeidenfeld & Nicolson社から刊行され、大いに絶賛された。現在ヒッグスは、ブライトンで家族と暮らしている。

浅倉卓弥  (アサクラタクヤ)  (翻訳

作家・翻訳家。東京大学文学部卒。レコード会社洋楽部ディレクター等を経て作家に。著書に『四日間の奇蹟』、『君の名残を』(以上宝島社)、『黄蝶舞う』(PHP研究所)ほか、訳書に『安アパートのディスコクイーン――トレイシー・ソーン自伝』、『フェイス・イット――デボラ・ハリー自伝』(以上ele-king books)、マット・ヘイグ『ミッドナイト・ライブラリー』(ハーパーコリンズジャパン)、テイラー・ジェンキンス・リード『デイジー・ジョーンズ・アンド・ザ・シックスがマジで最高だった頃』(左右社)など多数。

上記内容は本書刊行時のものです。