..
【利用不可】
書店員向け情報 HELP
生きるために死ね 死とロックをめぐるアメリカ紀行
発行:Pヴァイン
四六判
縦188mm
横128mm
厚さ185mm
重さ 310g
320ページ
定価
2,900円+税
- 書店発売日
- 2022年8月29日
- 登録日
- 2022年6月9日
- 最終更新日
- 2022年8月13日
紹介
シド・ヴィシャス、デュアン・オールマン、カート・コバーン……彼らの死は私たちに何をもたらしたのか。「21世紀のジャック・ケルアック」による6,557マイルの旅――現代アメリカを代表する音楽エッセイストによる名著がついに翻訳刊行!
数々のロックスターたちが死んだ場所を訪ね、愛と死の意味を探求するアメリカ横断の物語。 チェルシーホテル、レイナード・スキナードの飛行機が落ちた沼地、そしてカート・コバーンが頭を吹き飛ばした現場までレンタカーを走らせた6,557マイル。
墓地でコカインを吸引し、豆畑の中を半マイル歩く。KISSのソロ・アルバムとロッド・スチュワートのボックス・セットを聴く。フランツ・カフカを愛するウェイトレスト会話し、4人の女性たちとKISSのメンバーについて考えを巡らせる。
ロックスターの終焉と、そしてそれが我々にとって何を意味するのか。レディオヘッドの『キッドA』が911の同時多発テロ事件を予言しているとして、物議をかもした一節も含む問題作。
言及されるアーティスト
セックス・ピストルズ、ドリー・パートン、グレイト・ホワイト、ビヨンセ、ベル・アンド・セバスチャン、ペトゥラ・クラーク、レディオヘッド、レイナード・スキナード、デレク・アンド・ザ・ドミノス、フリートウッド・マック、ウィルコ、ロッド・スチュワート、ザ・スリルズ、レッド・ツェッペリン、KISS、ニルヴァーナ、ブラック・サバス
上記内容は本書刊行時のものです。