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河野太郎とワクチンの迷走 大村 大次郎(著/文) - かや書房
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河野太郎とワクチンの迷走 (コウノタロウトワクチンノメイソウ)

社会一般
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発行:かや書房
四六判
縦188mm 横128mm 厚さ18mm
重さ 270g
248ページ
定価 1,500円+税
ISBN
978-4-910364-31-5   COPY
ISBN 13
9784910364315   COPY
ISBN 10h
4-910364-31-5   COPY
ISBN 10
4910364315   COPY
出版者記号
910364   COPY
Cコード
C0031  
0:一般 0:単行本 31:政治-含む国防軍事
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2023年5月4日
書店発売日
登録日
2023年3月1日
最終更新日
2023年4月7日
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紹介

筆者が、本書を書こうと思った直接の原因は以下です。
「河野太郎氏は、自分の名前をネットで検索し、批判的な意見を持っているアカウントをあぶりだして、ブロックするということを前々から行っていました。そしてこともあろうに、ワクチンで死亡した遺族のこともネットで検索してあぶり出し、あらかじめブロックしていたのです。遺族の方たちは、河野太郎氏のツィッターに抗議をしたりしていたわけではありません。河野太郎氏に対して何の行動もとっていないにも関わらず、河野氏の方から遮断したのです」

新型コロナウイルスワクチンの後遺症に関し、最近様々な報道がされています。そのワクチンを強力に推し進めてきたのは元ワクチン担当大臣の河野太郎氏です。
もちろん、河野氏は、「ワクチンを国民に打つ」ことが仕事であったわけですから、「ワクチンを強力に推し進めてきた」ことが悪いわけではありません。
しかし、問題はその強引ともいえる手段です。
ツイッターやYOUTUBEを駆使して「反ワクチン」という言葉を日本中に広め、少しでもワクチンに疑問を呈する意見をすべて封じ込めました。またメディアに圧力をかけ、ワクチンのネガティブ情報を一切報じさせませんでした。
また、ワクチンに関して不都合なデータがいろいろ出てきたり、被害を訴える人が出てきたりしたときに、黙殺し続けました。

本書では新型コロナウイルスワクチンをめぐる河野太郎氏の発言や行動、その背景を詳しく検証していきます。

目次

序章~ワクチン接種率世界一なのにコロナ死亡率も世界一~

第1章 「絶大なワクチンの効果」はすべてウソだった
●オリンピックまでにワクチンを
●「ワクチンの効果は絶大」「絶対安全」と喧伝しまくる
●「ワクチンは絶対に安全で有効」と喧伝しまくる
●デタラメだったワクチンの効果と安全性
●人気ユーチューバーを利用して若者にワクチンを押し付ける
●ワクチンを事実上強制する
●国民を分断する
●「アメリカは2億人が打って一人も死んでいない」という大ウソ

第2章 はじめからわかっていたワクチンの危険性
●すでに大きなワクチン被害が出ていたアメリカ
●アメリカの国民的ヒーローが二人も死亡
●ワクチンを急ぐ必要はまったくなかった日本
●ワクチン懸念派の危惧がすべて現実化する
●ワクチン開始直後、26歳女性が急死
●300名以上の医師の嘆願を無視
●御用医者たちの無責任さ

第3章 「ワクチン=正義」で国民を洗脳する
●ワクチン批判を封殺
●メディアを操作する
●10代の子のワクチン接種後死亡を報じないメディア
●河野太郎氏がワクチンを「絶対正義」とした背景
●日米貿易摩擦とワクチンの関係
●製薬という危ないシステム
●国がワクチン接種を推進する本当の理由
●WHOは製薬会社の意のまま

第4章 捏造だらけのワクチン・データ
●ワクチンは感染予防にはまったく役に立たなかった
●ワクチンは重症化予防にもなっていない
●「ワクチンを打った方が致死率が高い」という厚労省データ
●東京のコロナ死亡データに衝撃の事実が
●ワクチンが2021年9月以降の感染減をもたらしたという嘘
●東京のデータを専門家は誰も分析していない
●浜松市の追跡調査ではワクチンの感染予防効果はなし
●重症化予防の効果も見られない
●政府や自治体は情報を隠蔽する
●ワクチン接種国ばかりが感染爆発(なぜ世界はワクチンから離れたのか?)
●厚生省が認めた「ワクチン接種者の方が感染しやすい」
●心筋炎のデータでも重大な誤りが
●「ワクチンは重症化を防ぐ」も信憑性がない
●「ワクチンを打った方が死にやすい」という大阪府のデータ
●今も続くデータの隠蔽と捏造

第5章 ”謎の突然死15万人”の衝撃
●戦後最悪の超過死亡はなぜ起きた?
●ワクチンの被害には絶対に触れない
●超過死亡の原因は運動不足!?
●東近江市の衝撃データ
●10代の子もワクチン接種後かなり死亡している
●厚生労働省発表のワクチン有害例さえ報道されない
●厚労省発表は「大幅な過少申告」の疑い
●世界はワクチンから離れている
●2021年秋からワクチンを見限ったアメリカ国民
●制御不能となったワクチン教の国民
●オミクロン対応ワクチン
●入国時にワクチン3回接種を義務付けているのは日本だけ
●2022年はさらに超過死亡記録を更新
●「超過死亡の原因はわからない」と平気で言う厚生労働省
●次々に明るみに出るワクチンの薬害

第6章 ワクチン被害者を冒涜し続ける
●河野太郎氏の重大な責任
●ワクチンのもっとも重要な情報を隠蔽する
●ワクチン情報に重大な誤りが発覚しても謝罪も訂正もしない
●当然するべきワクチン接種の追跡調査をしていない
●「反ワクチン」という言葉を広め国民を分断
●ワクチン被害者の存在を無視
●ワクチンに疑問を呈した国会議員団を荒唐無稽と揶揄する
●「ワクチン被害者の会」を冒涜する
●厚生労働省のワクチン接種率は10%?
●ネットで猛批判される河野太郎氏
●2023年になっても「ワクチンは絶対安全」と言い切る
●なぜワクチンに関する日本独自のデータがないのか?
●世襲政治家は日本の癌?
●なぜ日本は世襲政治家が多いのか?
●事実上、政治家の資産には税金が課せられない
●政治団体という法律の抜け穴

著者プロフィール

大村 大次郎  (オオムラオオジロウ)  (著/文

国税局に10年間、主に法人税担当調査官として勤務し、退職後、主にビジネス関連のフリーライターとなる。単行本、雑誌寄稿、ラジオ出演、フジテレビドラマ「マルサ!!」、テレビ朝日ドラマ「ナサケの女」の監修など。近年は税金関係のほか歴史分野の著作も多数手がけている。
著書に『あらゆる領収書は経費で落とせる』(中央公論新社)、『確定申告でお金を残す!元国税調査官のウラ技』『税金の表と裏の教科書』(技術評論社)、『脱税の世界史』(宝島社)など多数。

上記内容は本書刊行時のものです。