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出版者情報
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取引情報
直接取引:なし
紅の雪原を奔れ、エミシの娘 上の巻
発行:ぷねうま舎
四六判
276ページ
上製
価格
2,600円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2024年4月25日
- 書店発売日
- 2024年4月25日
- 登録日
- 2024年3月7日
- 最終更新日
- 2024年5月8日
紹介
「フォーッ、ホイッ!」、北の大地にいのちの雄叫びが
──列島に古代国家の狼煙が上がる頃、エミシの地に生まれた英雄譚
北のエミシの大地、これまでまったく光の届かなかった愛とひかりの物語を、ここに再生する。
国家が形を整える以前、人として飼い慣らされる前、生と死の狭間で生きられた、喜びと断念の壮大な振幅の物語を結晶させる。「日本史」として、これまで紡がれてきた歴史の大きな盲点を、人間の匂いの籠もる語りとして……。
小説『ナツェラットの男』(2014年、第24回Bunkamuraドゥマゴ文学賞を受賞)でイエスの生きざまを語った、著者渾身の「北の古代史秘話」。
目次
上の巻 目 次 下の巻
巻一 悪霊の呪い 巻四 氷雪の檻
巻二 迫る暗雲 巻五 寒椿
巻三 劫火 巻六 白龍の舞い
「下の巻」は6月下旬刊行予定。
上記内容は本書刊行時のものです。