版元ドットコム

探せる、使える、本の情報

文芸 新書 社会一般 資格・試験 ビジネス スポーツ・健康 趣味・実用 ゲーム 芸能・タレント テレビ・映画化 芸術 哲学・宗教 歴史・地理 社会科学 教育 自然科学 医学 工業・工学 コンピュータ 語学・辞事典 学参 児童図書 ヤングアダルト 全集 文庫 コミック文庫 コミックス(欠番扱) コミックス(雑誌扱) コミックス(書籍) コミックス(廉価版) ムック 雑誌 増刊 別冊
「本場の味」 韓国料理25選 朴 正娥(著/文) - 博英社
.
詳細画像 0 詳細画像 1 詳細画像 2 詳細画像 3 詳細画像 4
【利用可】

書店員向け情報 HELP

書店注文情報

注文電話番号:
注文FAX番号:

在庫ステータス

在庫あり

取引情報

取引取次:
八木     ト・日・他     書店
直接取引:あり(自社)

出版社への相談

店頭での販促・拡材・イベントのご相談がありましたらお気軽にご連絡ください。

「本場の味」 韓国料理25選 (ホンバノアジ カンコクリョウリ ニジュウゴセン)

趣味・実用
このエントリーをはてなブックマークに追加
発行:博英社
B5変形判
縦244mm 横172mm 厚さ10mm
135ページ
価格 1,600円+税
ISBN
978-4-910132-50-1   COPY
ISBN 13
9784910132501   COPY
ISBN 10h
4-910132-50-3   COPY
ISBN 10
4910132503   COPY
出版者記号
910132   COPY
Cコード
C0077  
0:一般 0:単行本 77:家事
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2023年9月29日
書店発売日
登録日
2023年8月30日
最終更新日
2023年10月13日
このエントリーをはてなブックマークに追加

紹介

昔から韓国人は共に食卓を囲むことを何より重要に考え、客を招待すれば心 を込めて料理を作って共に味わい、楽しい雰囲気で談笑を楽しんだ。一緒に食 事をすれば情が湧き、もっと親しくなれると考え、客との食事を大切に考えて きたのだろう。近くに韓国人の知人がいれば、「一緒に食事しましょう!」「美味 しいものを食べに行きましょう」という言葉をよく聞いたことだろう。韓国人にとって食事を共にすることは単純に空腹を紛らすという意味ではなく、暖かな情を分かち合い、親しくなる重要な出会いであり、大切な時間なのだ。

日本では韓流への愛情と関心が長く続いてきた。その中で韓国料理に対する 人気も大変なものがある。街には和食、洋食、中華等のレストランがたくさん 建ち並んでいるが、韓国への関心が高まるにつれて韓国料理のレストランも多 くなった。もう韓国に行かなくても近場で韓国料理を味わえるようになった。 韓国人として自国を心から誇らしく感じる。

ただ残念な点があるとすれば、韓流ブームによりどこに行っても韓国料理店が増えて便利になったのは事実だが、伝統の韓国料理よりヒュージョン韓国料理や日本風の韓国料理が多くなったという点だ。伝統韓国料理の種類の多さをすべて伝えることは難しいが、微力ながら一部だけでも韓国料理の味と趣、真の魅力をお伝えしたい。

『「本場の味」韓国料理25選』は韓国料理教室で紹介し、試行錯誤を経て作ったレシピの中から、主食6選、副食14選、おやつ5選の計25選を準備した。主食および副食は宮廷料理、お祝いの席の料理、家庭料理として韓国人の食卓によく上る料理を選び、おやつは老若男女に好まれて簡単に作れるものを集めた。韓国語と韓国料理に関心をお持ちの方にできるだけわかりやすく見ていただけるように写真と作り方を並べて配置した。韓国語を学ぶ学習者の方が韓国料理を作りながら韓国語も簡単に学べるように日本語と韓国語の説明、韓国料理でよく使う韓国語の語彙も整理して付けた。さらに韓国語の教育現場において授業の資料作りで苦労されている先生方が韓国文化の授業資料として活用できるようにという思いから韓国語講師の先生方と研究の末、執筆した。

この本を通して韓国への愛と韓国料理への愛が日本でより一層熱くなることを願う。

-「本場の味」韓国料理25選 -

牡蠣のトック
えごまカルグクス
かぼちゃ粥
豆もやしご飯
豆乳そうめん
チェンバンマッククス ( お盆混ぜそば )
海鮮チヂミ
チャプチェ
牛骨トガニスープ
クジョルパン
どんぐりのムクの和え物
ポッサム
プデチゲ
爆弾ケランチム
豆もやしと干し鱈のスープ
プルコギ
さば大根の甘辛煮
じゃがいもチヂミ
トマトキムチ
キムチ
ヤンニョムチキン
海苔混ぜ込みおにぎり
ソットクソットク
薬飯ケーキ
インジョルミ

目次

「本場の味」韓国料理25選

牡蠣のトック
えごまカルグクス
かぼちゃ粥
豆もやしご飯
豆乳そうめん
チェンバンマッククス ( お盆混ぜそば )
海鮮チヂミ
チャプチェ
牛骨トガニスープ
クジョルパン
どんぐりのムクの和え物
ポッサム
プデチゲ
爆弾ケランチム
豆もやしと干し鱈のスープ
プルコギ
さば大根の甘辛煮
じゃがいもチヂミ
トマトキムチ
キムチ
ヤンニョムチキン
海苔混ぜ込みおにぎり
ソットクソットク
薬飯ケーキ
インジョルミ

前書きなど

昔から韓国人は共に食卓を囲むことを何より重要に考え、客を招待すれば心 を込めて料理を作って共に味わい、楽しい雰囲気で談笑を楽しんだ。一緒に食 事をすれば情が湧き、もっと親しくなれると考え、客との食事を大切に考えて きたのだろう。近くに韓国人の知人がいれば、「一緒に食事しましょう!」「美味 しいものを食べに行きましょう」という言葉をよく聞いたことだろう。韓国人にとって食事を共にすることは単純に空腹を紛らすという意味ではなく、暖かな情を分かち合い、親しくなる重要な出会いであり、大切な時間なのだ。

日本では韓流への愛情と関心が長く続いてきた。その中で韓国料理に対する 人気も大変なものがある。街には和食、洋食、中華等のレストランがたくさん 建ち並んでいるが、韓国への関心が高まるにつれて韓国料理のレストランも多 くなった。もう韓国に行かなくても近場で韓国料理を味わえるようになった。 韓国人として自国を心から誇らしく感じる。

ただ残念な点があるとすれば、韓流ブームによりどこに行っても韓国料理店が増えて便利になったのは事実だが、伝統の韓国料理よりヒュージョン韓国料理や日本風の韓国料理が多くなったという点だ。伝統韓国料理の種類の多さをすべて伝えることは難しいが、微力ながら一部だけでも韓国料理の味と趣、真の魅力をお伝えしたい。

『「本場の味」韓国料理25選』は韓国料理教室で紹介し、試行錯誤を経て作ったレシピの中から、主食6選、副食14選、おやつ5選の計25選を準備した。主食および副食は宮廷料理、お祝いの席の料理、家庭料理として韓国人の食卓によく上る料理を選び、おやつは老若男女に好まれて簡単に作れるものを集めた。韓国語と韓国料理に関心をお持ちの方にできるだけわかりやすく見ていただけるように写真と作り方を並べて配置した。韓国語を学ぶ学習者の方が韓国料理を作りながら韓国語も簡単に学べるように日本語と韓国語の説明、韓国料理でよく使う韓国語の語彙も整理して付けた。さらに韓国語の教育現場において授業の資料作りで苦労されている先生方が韓国文化の授業資料として活用できるようにという思いから韓国語講師の先生方と研究の末、執筆した。

この本を通して韓国への愛と韓国料理への愛が日本でより一層熱くなることを願う。

版元から一言

昔から韓国人は共に食卓を囲むことを何より重要に考え、客を招待すれば心 を込めて料理を作って共に味わい、楽しい雰囲気で談笑を楽しんだ。一緒に食 事をすれば情が湧き、もっと親しくなれると考え、客との食事を大切に考えて きたのだろう。近くに韓国人の知人がいれば、「一緒に食事しましょう!」「美味 しいものを食べに行きましょう」という言葉をよく聞いたことだろう。韓国人にとって食事を共にすることは単純に空腹を紛らすという意味ではなく、暖かな情を分かち合い、親しくなる重要な出会いであり、大切な時間なのだ。

日本では韓流への愛情と関心が長く続いてきた。その中で韓国料理に対する 人気も大変なものがある。街には和食、洋食、中華等のレストランがたくさん 建ち並んでいるが、韓国への関心が高まるにつれて韓国料理のレストランも多 くなった。もう韓国に行かなくても近場で韓国料理を味わえるようになった。 韓国人として自国を心から誇らしく感じる。

ただ残念な点があるとすれば、韓流ブームによりどこに行っても韓国料理店が増えて便利になったのは事実だが、伝統の韓国料理よりヒュージョン韓国料理や日本風の韓国料理が多くなったという点だ。伝統韓国料理の種類の多さをすべて伝えることは難しいが、微力ながら一部だけでも韓国料理の味と趣、真の魅力をお伝えしたい。

『「本場の味」韓国料理25選』は韓国料理教室で紹介し、試行錯誤を経て作ったレシピの中から、主食6選、副食14選、おやつ5選の計25選を準備した。主食および副食は宮廷料理、お祝いの席の料理、家庭料理として韓国人の食卓によく上る料理を選び、おやつは老若男女に好まれて簡単に作れるものを集めた。韓国語と韓国料理に関心をお持ちの方にできるだけわかりやすく見ていただけるように写真と作り方を並べて配置した。韓国語を学ぶ学習者の方が韓国料理を作りながら韓国語も簡単に学べるように日本語と韓国語の説明、韓国料理でよく使う韓国語の語彙も整理して付けた。さらに韓国語の教育現場において授業の資料作りで苦労されている先生方が韓国文化の授業資料として活用できるようにという思いから韓国語講師の先生方と研究の末、執筆した。

この本を通して韓国への愛と韓国料理への愛が日本でより一層熱くなることを願う。

著者プロフィール

朴 正娥  (パク チョンア)  (著/文

朴正娥(パク・チョンア)

韓国の首都料理学院で趣味として韓国料理と日本料理を学んだことがきっかけで料理と外食業に魅力を感じるようになる。日本に留学して関連分野を専攻。

現在、駐日神戸韓国教育院で韓国料理を含む韓国文化及び韓国語の普及に力を入れており、「韓国料理教室」の講師としても活動するなど、現地で「本場の味」の韓国料理を広めるために料理研究家として活動中。

<専攻および資格>
韓国:
* 首都料理学院:韓国料理、日本料理
- 資格:韓国料理調理師、日本料理調理師、児童料理指導士 1級

日本:
* 辻調理師専門学校:日本料理、西洋料理専攻
* 大阪女子短期大学:食品栄養専攻
* 流通科学大学:サービス産業学部、観光 · ホテル · 外食業などのサービス業専攻
* 流通科学大学大学院:商学部、流通 · マーケティング専攻、外食業界における経営戦略研究
- 資格:調理師、ふぐ調理師、食品技術管理専門士、栄養士、薬膳料理コーディネーター、食空間アドバイザー

石塚 由佳  (イシヅカ ユカ)  (著/文

石塚由佳(イシヅカ・ユカ)

関西学院大学ほか韓国語講師、韓国国立群山大学ほか日本語講師を経て

現在、韓国で通訳・翻訳家として活動中。
神戸大学大学院博士課程 修了
- 資格:高等学校教諭一種普通免許状 ( 韓国語 )

文 雅炫  (ムン アヒョン)  (著/文

文雅炫(ムン・アヒョン)

在外同胞を対象に韓国語及び韓国文化普及活動中
* 在日本韓国民団兵庫県地方本部 事務副局長
* 準学校法人 兵庫韓国学園 韓国語講師
* 神戸韓国教育院 韓国語講師
* 公益財団法人 神戸 YWCA 韓国語講師
* 神戸学生青年センター 韓国語講師
- 資格:韓国政府文化観光体育部発行 韓国語教員資格

上記内容は本書刊行時のものです。