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在庫あり
取引情報
直接取引:あり(自社)
グラーキの黙示3
発行:サウザンブックス社
B6判
縦182mm
横128mm
厚さ120mm
重さ 244g
208ページ
並製
価格
1,800円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 書店発売日
- 2024年12月13日
- 登録日
- 2024年11月6日
- 最終更新日
- 2024年12月13日
紹介
セヴァン・ヴァレーにわだかまる邪神カルトの物語の終着点!
ラムジー・キャンベル作品集『グラーキの黙示』第3巻
マッターホルン・プレスが、英国のセヴァン・ヴァレーに根を張るカルト教団の聖典を、『グラーキの黙示録』のタイトルで無許諾刊行してから、150年近くの歳月が流れた。
ブリチェスター大学のアーキビストであるレナード・フェアマンは、この伝説的な書物の“唯一現存する写本”を大学に収蔵するべく、英国北部の海岸沿いに位置するガルショウという町に赴くことになる。ちょっとした日帰りの旅のつもりだったが、そうはならなかった。求める『黙示録』の各巻は、この風変わりな町の別々の住人が所有しているというのである──
英国怪奇・幻想文学界の巨頭、ラムジー・キャンベルが16歳の頃に執筆した「湖の住人」に登場して以来、彼の作品世界の背景に見え隠れし続けた忌まわしき神話典籍、『グラーキの黙示録』。50年もの間、その全容を匿(かく)し続けてきたヴェールが、他ならぬラムジー・キャンベル自身によってついに剥ぎ取られた!
版元から一言
「湖の住人」に始まる、『グラアキの黙示録』を巡る物語の終着駅
上記内容は本書刊行時のものです。