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Day by Day-Ⅳ 松田義雄(著/文) - 書肆アルス
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Day by Day-Ⅳ (デイバイデイ ヨン) 2020年からの一日一生 (ニセンニジュウネンカラノイチニチイッショウ)

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発行:書肆アルス
A5判
縦210mm 横148mm 厚さ19mm
重さ 315g
186ページ
ガンダレ表紙製本
価格 1,800円+税
ISBN
978-4-907078-43-0   COPY
ISBN 13
9784907078430   COPY
ISBN 10h
4-907078-43-9   COPY
ISBN 10
4907078439   COPY
出版者記号
907078   COPY
Cコード
C0095  
0:一般 0:単行本 95:日本文学、評論、随筆、その他
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2023年7月9日
書店発売日
登録日
2023年7月1日
最終更新日
2023年7月1日
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紹介

生まれは長州、育ちは薩摩、現在は東京在住の産婦人科医師である著者が、コロナ禍に親しい友人へ語りかけるようにして綴った日常エッセイ。貴重な個人資料を開示しての2つの東京オリンピックの比較譚、ライフワークの城趾巡りや絵画教室の話、胎児のストレス診断方法など、「臨床の現場から」「齢を重ねる」「令和の今を生きる」の3ジャンルが時系列に沿って展開します。

目次

Period 1 2020年
1 コロナ禍の真っ只中で(1):オネスト・フェイク(5月)
2 コロナ禍の真っ只中で(2):「三密」にまつわる三つの話(7月)
3 ストレスと成熟…その後は?(9月)
4 私のワードローブ史:私のいでたちを振り返ってみれば(11月)

Period 2 2021年
1 大寒の都心にハイビスカスの花開く!(1月)
2 わが故郷へのエール(1)~「故郷に帰り、故郷を想う」(2月)
3 わが故郷へのエール(2):アピールをどうする?(3月)
4 わが故郷へのエール(3):「防長味自慢」(故郷の味、いま昔)(4月)
5 私の昭和歌謡史(1):歌は世につれ、世は歌につれ(6月)
6 東京五輪:57年後の風景(7月)
7 コロナ禍の新たな局面 2021初秋(9月)
8 Amazing Shohei- san ! (10月)
9 晩秋の霊園を散策する(11月)


Period 3 2022年
1 「幸せの左富士」を見たことがありますか?(1月)
2 もっと褒めませんか?(2月)
3 「戦争を知らない子供たち」だったのに(3月)
4 ダ・ヴィンチの手稿を模写する(5月)
5 肩の痛みは、五十肩が原因ではなかった!(6月)
6 夏休みの観察日記(7月)
7 ある日のポリクリ指導(10月)
8 名城・古城を巡る(11月)
9 「日本三景」歴訪、ようやく完結す!(12月)

Period 4 2023年
1 時は流れ、街も人も……(1月)
2 再会:次世代へのバトンタッチ(1月)
3 早まる桜の開花と遅れるイチョウの落葉(3月)


あとがきにかえて

前書きなど

戦後生まれでポスト団塊世代のわれわれ(昭和29年生まれ)は、戦後経済の成長と減速を実感しつつも、戦争を知らず、さほどの分断も経験せずに生きてきた。21世紀も20年過ぎた今になって、戦争の怖さを知り、社会が分断される不自由さを知ることになろうとは、誰が予想し得ただろうか?
皆さんはこのタフだった日々をどう過ごされただろうか? 
本書が当時を思い出す一助になれば幸いである。―――「はじめに」より

版元から一言

コロナ禍に翻弄された2020年~2022年の世相に触れ、時には産婦人科医として専門分野の観点から綴ったエッセイを、図版も豊富に挿入してまとめました。シリーズ完結の古希記念出版です。

著者プロフィール

松田義雄  (マツダ ヨシオ)  (著/文

1954年(昭和29年) 山口県周南市(旧新南陽市)生まれ。
山口県立徳山高校、鹿児島大学医学部卒業。
医学博士。専門は周産期医学。

1980年(昭和55年) 鹿児島市立病院産婦人科入局。
東京女子医科大学医学部産婦人科学教授・母子総合医療センター母体・胎児科長、
国際医療福祉大学病院産婦人科教授、独立法人地域医療機能推進機構三島総合病院院長を歴任し、現在、東京医療保健大学臨床教授、東壽会東峯婦人クリニック名誉顧問、代官山ウィメンズクリニック名誉顧問。

【主な著書】
『虹色の風景』『DAY BY DAY~診察室の窓辺から』『DAY BY DAY-II~今日までそしてその先へ~』『Day by Day-III~メスを握る医師が手術を受ける』
専門分野では「妊婦診療ガイダンス 新米ママの妊娠・出産の?疑問に答える本」「Cerebral palsy」
「DOHaDその基礎と臨床」「CTGモニタリングテキスト」「早産のすべて」「脳性麻痺 周産期合併症/イベントとの関連」などの責任編集始め、単著・共著多数。

上記内容は本書刊行時のものです。