...
【利用不可】
書店員向け情報 HELP
定本想像の共同体
ナショナリズムの起源と流行
縦200mm
386, 10ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2007年7月
- 登録日
- 2017年5月24日
- 最終更新日
- 2017年5月24日
書評掲載情報
2023-03-18 |
日本経済新聞
朝刊 評者: 新井ゆたか(消費者庁長官) |
2021-03-20 |
日本経済新聞
朝刊 評者: 大東和重(比較文学者) |
2017-09-17 |
朝日新聞
朝刊 評者: 大澤真幸(社会学者) |
2017-06-04 | 東京新聞/中日新聞 朝刊 |
MORE | |
LESS |
紹介
国民はイメージとして心の中に想像されたものである。/国民は限られたものとして、また主権的なものとして想像される。/そして、たとえ現実には不平等と搾取があるにせよ、国民は常に水平的な深い同志愛として心に思い描かれる。そして、この限られた想像力の産物のために、過去二世紀にわたり数千、数百万の人々が、殺し合い、あるいはみずからすすんで死んでいったのである。-ナショナリズム研究の今や新古典。増補版(1991年)にさらに書き下し新稿「旅と交通」を加えた待望のNew Edition(2006年)。翻訳完成。
目次
序
文化的根源
国民意識の起源
クレオールの先駆者たち
古い言語、新しいモデル
公定ナショナリズムと帝国主義
最後の波
愛国心と人種主義
歴史の天使
人口調査、地図、博物館
記憶と忘却
旅と記憶-『想像の共同体』の地伝について
上記内容は本書刊行時のものです。