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負けてたまるか!ステージⅣ転移ガンの絶望から奇跡へと変えた私の闘病記録
- 書店発売日
- 2024年11月19日
- 登録日
- 2024年10月8日
- 最終更新日
- 2024年11月21日
紹介
53歳で、ステージⅡの乳ガン(全摘出)から、2年半後に再発し手術と放射線治療25回、抗ガン剤治療8回。その2年7か月後に肝臓への転移が発覚(7~8センチの悪性腫瘍)。60歳になった私は、その場で1年半の余命宣告を受ける。
「このまま死んでいくのは絶対に嫌だ!」
一大決心から、生活全般を見直し抗ガン剤治療と並行して、自己流の療法をスタートさせる。
そして、転移ガン発覚から6年後、ついに寛解。
余命1年半を宣告され、絶望のどん底に突き落とされたところから、ガンとどう向き合い人生を振り返り、どのような闘病生活を送ることで寛解に至ったのか。
転移ガン患者の方々、そのご家族、友人知人へ贈る、奇跡の闘病記録。
目次
巻頭カラーページ
肝臓ガンCT画像/お茶の袋保温シートの作り方/アロエベラ/窓枠DIY
私が歩んだ生きるための軌跡
序章・否定された希望
転移の発覚(2018年5月)
第1章・乳ガンの発覚、それでも私は
原発ガン乳ガン(ステージ2)が発覚(2011年12月)
原発ガンの告知を受けた翌日の出来事(2011年12月)
小康状態(2012年1月)
再発 【最初の手術から2年7ヶ月経った頃】2014年9月
腫瘍切除(再発した原発ガンの傷口の腫瘍)2014年
腫瘍を切除したあとの左胸部に放射線治療(25回)2014年
初めての抗ガン剤治療(2015年)
ホルモン剤服用開始(フェマーラ)2015年
乳癌肝臓転移発覚(2018年5月11日)
医師から提案された治療法
ガン治療と仕事の両立(2018年5月)
標準治療以外(保険適用外)への挑戦の検討(2018年5月)
セカンドオピニオン・サードオピニオン(2018年5月)
サードオピニオンで余命宣告1年半を言われた日の事(2018年5月)
アホほどの感謝
治療と向き合う覚悟 2018年5月
転移ガンについて
抗ガン剤(分子標的薬)イブランス服用開始(2018年5月)
セカンドオピニオンを受けた病院での治療開始(2018年7月)
決意と実行(2018年10月)
抗ガン剤TS1服用開始(2018年11月)
抗ガン剤TS1自己判断で服用中止~現在に至る(2023年6月)
第2章・実践と効果
治癒への第一歩
実践している自己流療法
・炭酸泉に1時間浸かる(2018年10月~現在/毎日)
・炭酸泉に入浴の後にお灸(2018年10月~現在 /5年間は毎日、2023年からは1日おきに)
・自己流 お灸の仕方
・変化
絶望から希望へ(2019年1月頃)
・ジムトレーニング(2018年5月~現在/週4~5回程度)
・水泳 2018年5月~現在/体調と相談し行けるときに
・ウォーキング・散歩(2018年5月~現在/体調と相談し行ける時)
お散歩での発見(2018年5月~現在/気分の良い日に
・ヒップホップダンス(自分の好きなことをやる)2023年11月~現在/週1回
・マッサージ・リフレクソロジー(2018年5月~現在、定期的)
・お茶の袋の保温シート(2018年5月頃~現在、毎日着用)
・ハイパーナイフ(2018年7月~現在、2~3週間に1回)
・水素を吸う(2019年5月~2020年5月、週1回、店舗通い 6月~現在、週45回 自宅)
食事編
・砂糖は食べない(2018年5月頃~現在)
・甘い飲み物は飲まない(2018年5月頃~現在)
・ハーバード大学式野菜スープ(2012年2月頃~現在、毎日)
ハーバード大学式野菜スープの作り方
・ご飯は玄米に!でも、今は白米と半分に(2018年6月頃~現在)
・明日葉を食べる(2014年5月頃、販売時)
・アロエベラ(2019年3月頃~現在。当初は毎日、途中から定期的に)
マインド・モチベーション
気持ちの変化
・しんどいと思ったら、すぐに休憩する(2018年5月頃~現在)
私が手ごたえを感じたこと
ガン細胞を悪い子から良い子に変えていってあげよう!
・音楽の力(2018年5月~現在)
大好きだった音楽を思い出した事
やりたい事をやってみる
奇跡的に生きている人達の共通点
2024年、やっとわかってきた心の大切さ
・本気で生きたいと願い、自分を信じてコツコツ続ける事(2018年5月~現在)
・「医者に治してもらう」から「自分で治そう!」へと変わる
・ポジティブ思考になる(2018年5月~現在)
・祈り2015年~現在
・食生活を変える(2015年~現在)
・一人で抱え込まない・ガンサバイバーである事を隠さない(2015年~現在)
勇気を出して自分の周りの人達に言ってみるのも良いかも?
身体の変化を感じ取る
細胞が蘇る時
第3章・私が感じた現代医療への疑問
本人へ直接伝える余命宣告
私の提言
検査結果の連絡
もっと早く、確実に伝えてほしい
今迄のエビデンスだけで決めつけず、怪しい時には調べて欲しい
医者が全てではない
セカンドオピニオン・サードオピニオン
第4章・転移ガンと告知された人たちへ
余命宣告を乗り越えてきた現在の心境(2024年6月)
今、ガンを乗り越えようとしている人達へ(2024年6月)
家族、友人、周りの人みなさんへ
友人の支え
怖れを日々、乗り越えていく
副作用
人生とは、時間とは、いちばん大切なものとは
今できる事をやりましょう
出会い
お金の問題
おわりに
私が思う転移ガン治療の大切さの順位
ガンと告知されてから、今までの経過と治療法の年表
1日のスケジュール(2024年6月現在)
追記
上記内容は本書刊行時のものです。