著者プロフィール
下楠 昌哉
(シモクス マサヤ) (編著)
同志社大学文学部教授。博士(文学)。
主な業績に『妖精のアイルランド─「取り替え子」の文学史』(平凡社新書)、『イギリス文化入門』(責任編集、三修社)、Vampiric: Tales of Blood and Roses from Japan(共著、Kurodahan Press)など。
須川 いずみ
(スガワ イズミ) (編著)
京都ノートルダム女子大学国際人間文化学部教授。
主な業績に『楽しく読めるイギリス文学』(共著、ミネルヴァ書房)、『週刊朝日百科:世界の文学44─ハリウッドの時代』(共著、朝日新聞社)、「Shooting the Russian General in Finnegans Wake─ジョイス、映画からテレビへ」Joycean Japan 12 (2001), 81-93など。
田村 章
(タムラ アキラ) (編著)
金城学院大学文学部教授。
主な業績に『ジョイスの拡がり─インターテクスト・絵画・歴史』(春風社)、『ジョイスの迷宮─「若き日の芸術家の肖像」に嵌る方法』(共著、言叢社)、『表象と生のはざまで─葛藤する米英文学』(共著、南雲堂)など。
伊東 栄志郎
(イトウ エイシロウ) (著)
岩手県立大学教授。
主な業績に『ジョイスへの扉─『若き日の芸術家の肖像』を開く十二の鍵』(共著、英宝社)、A Companion to James Joyce(共著、Blackwell Publishing)、A Companion to World Literature, vol. 5b(共著、Wiley-Blackwell)など。
岩下 いずみ
(イワシタ イズミ) (著)
熊本高等専門学校准教授。
主な業績に『ジョイスへの扉─『若き日の芸術家の肖像』を開く十二の鍵』(共著、英宝社)、“On ‘Magic Lantern’ in ‘Grace’ by James Joyce”『九大英文学』61 (2019), 1-20、「Ulyssesにおける視覚芸術─演劇と写真を中心に」『英語英文學研究』(広島大学英文学会)63 (2019), 9-20など。
岩田 美喜
(イワタ ミキ) (著)
立教大学文学部教授。博士(文学)。
主な業績に『兄弟喧嘩のイギリス・アイルランド文学』(松柏社)、『イギリス文学と映画』(共編著、三修社)、 “Brothers Lost, Sisters Found: The Verbal Construction of Sisterhood in Twelfth Night,” Shakespeare Studies 57 (2019), 19-33 など。
小田井 勝彦
(オダイ カツヒコ) (著)
専修大学非常勤講師。
主な業績に『ジョイスへの扉─『若き日の芸術家の肖像』を開く十二の鍵』(共著、英宝社)、訳書にリチャード・エルマン『イェイツをめぐる作家たち─ワイルド、ジョイス、パウンド、エリオット、オーデン』(共訳、彩流社)、リチャード・M・ケイン『イェイツとジョイスの時代のダブリン』(小鳥遊書房)など。
小野瀬 宗一郎
(オノセ ソウイチロウ) (著)
東京大学教養学部附属グローバルコミュニケーション研究センター助教。
主な業績に “A Portrait of the Artist as a Young Toneite,” James Joyce Quarterly 56.1-2 (Fall 2018-Winter 2019), 63-80, “The Crozier and the Pen: ‘Aeolus’ and the University Question,” Joyce Studies Annual (2017), 115-34, “‘A Great Future behind Him’: John F. Taylor’s Speech in ‘Aeolus’ Revisited,” European Joyce Studies 24 (2016), 46-62など。
桐山 恵子
(キリヤマ ケイコ) (著)
同志社大学文学部准教授。博士(文学)。
主な業績に『境界への欲望あるいは変身─ヴィクトリア朝ファンタジー小説』(世界思想社)、“A Tender Light on the Stage: An Analysis of Dancing in Bleak House and Little Dorrit,” The Dickensian 116 (Winter 2020), 295-306、編訳書に『英国詩でダンス─ページのなかのバレリーナ』(小学館スクウェア)など。
小島 基洋
(コジマ モトヒロ) (著)
京都大学人間・環境学研究科准教授。博士(文学)。
主な業績に『ジョイス探検』(ミネルヴァ書房)、『村上春樹と鎮魂の詩学─午前8時25分、多くの祭りのために、ユミヨシさんの耳』(青土社)、『ジョイスの罠─「ダブリナーズ」に嵌る方法』(共著、言叢社)など。
新名 桂子
(シンミョウ ケイコ) (著)
宮崎大学教育学部准教授。
主な業績に「「新しい母性」の方へ─母親としてのモリー・ブルームを読む」Joycean Japan 9 (1998), 16-28、「19世紀小説から『ユリシーズ』へ─フローベール、トルストイ、ジョイス」『宮崎大学教育文化学部紀要 人文科学』21 (2009), 17-24、“Reading Subversion in ‘The Dead’: On Julia Morkan, Freddy Malins, and Michael Furey”『宮崎大学教育学部紀要』92 (2019), 114-20など。
田多良 俊樹
(タタラ トシキ) (著)
安田女子大学文学部准教授。博士(文学)。
主な業績に『幻想と怪奇の英文学Ⅳ─変幻自在編』(共著、春風社)、『ジョイスへの扉─『若き日の芸術家の肖像』を開く十二の鍵』(共編著、英宝社)、『ジョイスの罠─『ダブリナーズ』に嵌る方法』(共著、言叢社)など。
中尾 真理
(ナカオ マリ) (著)
奈良大学名誉教授。
主な業績に『ジョイスを訪ねて─ダブリン・ロンドン英文学紀行』(彩流社)、『ジェイン・オースティン研究の今』(共著、彩流社)、『ジェイン・オースティン─象牙の細工』(英宝社)など。
深谷 公宣
(フカヤ キミノリ) (著)
法政大学国際文化学部准教授。
主な業績に『イギリス文化入門』(共著、三修社)、“The Early Beckett’s Approach to Reality through a Textual Struggle with Rimbaud,” Journal of Beckett Studies 26.2 (2017), 188-205、『幻想と怪奇の英文学Ⅳ─変幻自在編』(共著、春風社)、など。
南谷 奉良
(ミナミタニ ヨシミ) (著)
日本工業大学講師。博士(学術)。主な業績に“The Metamorphosis of Stephen Da(e)dalus: The Plesiosaurus and the Slimy Sea,” James Joyce Quarterly 58 (Fall 2020-Winter 2021), 101-14, “Joyce’s ‘Force’ and His Tuskers as Modern Animals,” Humanities 6.3 (2017), 1-15、『幻想と怪奇の英文学Ⅳ─変幻自在編』(共著、春風社)など。
宮原 駿
(ミヤハラ シュン) (著)
関西外国語大学助教。博士(文学)。
主な業績に“Waste in the ‘Shem the Penman’ Chapter in Finnegans Wake”『中国四国英文学研究』16 (2020), 1-10、“How Buckley Shot the Russian General: Historical Surface and Personal Depth in the Layers of Realities in Finnegans Wake”『待兼山論叢』51 (2017), 83-100 など。
横内 一雄
(ヨコウチ カズオ) (著)
関西学院大学教授。博士(文学)。
主な業績に『ジョイスの罠─「ダブリナーズ」に嵌る方法』(共著、言叢社)、『ジョイスの迷宮─「若き日の芸術家の肖像」に嵌る方法』(共著、言叢社)、Irish Literature in the British Context and Beyond(共編著、Peter Lang)など。