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台湾を目覚めさせた男 児玉源太郎
四六判
300ページ
並製
定価
1,700円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 書店発売日
- 2021年7月24日
- 登録日
- 2021年6月24日
- 最終更新日
- 2021年8月31日
重版情報
2刷 | 出来予定日: 2021-08-16 |
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紹介
難治の島・台湾。
その近代化は、まるで映画だ。
プロデューサー、児玉源太郎。監督、後藤新平。
これまで誰も書かなかった児玉が本書で躍動している。
台湾を愛し、台湾から愛された男の一生とは?
台湾との交流を進め、
郷土の英傑・児玉を長年研究してきた
前山口県周南市長の会心の一冊!!
目次
1.台湾篇
2.生い立ち篇
3.軍人篇
4.日露戦争篇
5.戦いのあと篇
6.資料編
前書きなど
台湾は、自由・民主主義・人権を大切にし、清潔を愛し、勤勉な国民性を持った国だ。日本と価値観を共有する国である。これからも両国が力を合わせ東アジアの平和と安定のために尽くしていくべきだ。今後の国際関係を展望する時、児玉源太郎を想う時、私はおのずとこの考えにたどり着いた。
本書が、日本と台湾の友好発展の一助となることを願っている。(「はじめに」より)
版元から一言
台湾の近代化に貢献した偉人として、国立台湾博物館に児玉源太郎の銅像が置かれていることを知る人は少ない。李登輝元台湾総統も「児玉源太郎がいなかったら、今の台湾はありませんでした。児玉源太郎は台湾の恩人です」と語ったように、児玉源太郎は今日につながる日台友好の礎を築いた傑物だといえよう。これまで軍人としての功績しか語られてこなかった児玉源太郎の「政治家」としての一面に迫る意欲作。
上記内容は本書刊行時のものです。