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鍬谷 ト・日・他 書店
直接取引:あり
新版 屍の街 他11編
大田洋子原爆作品集
A5判
424ページ
並製
価格
3,000円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2024年8月8日
- 書店発売日
- 2024年8月8日
- 登録日
- 2024年6月28日
- 最終更新日
- 2024年8月4日
書評掲載情報
2024-08-10 | 東京新聞/中日新聞 朝刊 |
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紹介
「戦後」は続いている。
現在を「戦前・戦中」に変えないため、
一人でも多くの人に読んでもらいたい。
唯一の被爆国である日本で、
1945年8月6日の朝、広島で被曝して以来、
原爆小説を書き続けた大田洋子の作品を通して、
戦争を起こしてはならないことを実感するために。
「今度の敗北こそは、日本をほんとうの平和にするものであってほしい。」
(「屍の街」より)
*本書は2020年8月に刊行された『大田洋子 原爆作品集 屍の街』の新装、解説を更新し「新版」として刊行するものです。上製から並製に変更されています。収録作品は12編のままですが、本文レイアウトの変更により、頁数が圧縮され、本体価格は3,000円となります。
目次
【収録作品】
河原
牢獄の詩
屍の街
過去
恋
城
どこまで
暴露の時間
ほたる
半人間
残醜点々
ある墜ちた場所
【解説】
「原爆の記憶が今日問いかけるもの――忘却の時代に抗して」(長谷川啓)
上記内容は本書刊行時のものです。