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天蓋都市ヒカル 荒巻 義雄(著/文) - 小鳥遊書房
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鍬谷     ト・日・他     書店
直接取引:あり

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天蓋都市ヒカル (テンガイトシヒカル)

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発行:小鳥遊書房
四六判
268ページ
並製
価格 2,200円+税
ISBN
978-4-86780-046-1   COPY
ISBN 13
9784867800461   COPY
ISBN 10h
4-86780-046-5   COPY
ISBN 10
4867800465   COPY
出版者記号
86780   COPY
Cコード
C0095  
0:一般 0:単行本 95:日本文学、評論、随筆、その他
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2024年7月12日
書店発売日
登録日
2024年5月24日
最終更新日
2024年6月28日
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書評掲載情報

2025-01-19 北海道新聞
評者: 立原透耶
2025-01-19 北海道新聞  朝刊
評者: 立原透耶
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紹介

90歳のSF作家 VS. AI
ChatGPTに小説を書かせてみた荒巻義雄は、
同じ題材で小説を書くことにした。
AIが創作可能なこの時代、作家は果たして生き残れるか?
第43回日本SF大賞受賞作家が仕掛けた実験小説!

目次

第一部 ChatGPTによるSF小説の創作支援は可能か
Ⅰ はじめてのChatGPT
仮題『ARの陰謀』AI作家 チャット・著
Ⅱ ChatGPTは絵画を鑑賞できるか
Ⅲ 建築印刷と建築基準法
Ⅳ なぜ、ChatGPTはこのようなことができるのか
     ―大規模言語モデルの謎
Ⅴ 創作開始
第二部 『天蓋都市ヒカル』創作編 荒巻義雄・作
第Ⅰ章 拡張現実(VR)の街
第Ⅱ章 大規模プリントタウン詐欺事件
第Ⅲ章 サイボーグCEO
第Ⅳ章 秘密の絵画工房と記号設置問題
第Ⅴ章 漆黒の麗人警部
第Ⅵ章 ゴールデン・ミカド・カジノの狂宴
第Ⅶ章 〈ヒカル〉のディオゲネス
第Ⅷ章 キングの正体
あとがき―作家は生き残れるだろうか
  解説 ChatGPTと創作/安田圭一
  用語解説
  『天蓋都市ヒカル』全登場人物一覧

著者プロフィール

荒巻 義雄  (アラマキ ヨシオ)  (著/文

1933年小樽市生まれ。早稲田大学で心理学、北海学園大学で土木・建築学を修める。日本SFの第一世代の主力作家の一人。1970年、SF評論『術の小説論』、SF短編『大いなる正午』で「SFマガジン」(早川書房)デビュー。以来、執筆活動に入り現在に至る。単行本著作数180冊以上(文庫含まず)。1990年代の『紺碧の艦隊』(徳間書店)『旭日の艦隊』(中央公論新社)で、シミュレーション小説の創始者と見なされている。1972年、第3回星雲賞(短編部門)を『白壁の文字は夕陽に映える』で受賞2012年、詩集『骸骨半島』で第46回北海道新聞社文学賞(詩部門)2013年度札幌芸術賞受賞2014年2月8日~3月23日まで、北海道立文学館で「荒巻義雄の世界」展を開催。2014年11月より『荒巻義雄メタSF全集』(全7巻+補巻/彩流社)を刊行。2017年には『もはや宇宙は迷宮の鏡のように』(彩流社)を満84歳で書き下ろし刊行。2019年、北海道文学館俳句賞・井手都子記念賞、伝奇ロマン復活第一弾『有翼女神伝説の謎』(小鳥遊書房)を刊行(続編『高天原黄金伝説の謎』『出雲國 国譲りの謎』)。『SFする思考』で第43回SF大賞受賞・現在も生涯現役をモットーに、作家活動を続けている。

荒巻 義雄  (アラマキ ヨシオ)  (著/文

1933年小樽市生まれ。早稲田大学で心理学、北海学園大学で土木・建築学を修める。日本SFの第一世代の主力作家の一人。1970年、SF評論『術の小説論』、SF短編『大いなる正午』で「SFマガジン」(早川書房)デビュー。以来、執筆活動に入り現在に至る。単行本著作数180冊以上(文庫含まず)。1990年代の『紺碧の艦隊』(徳間書店)『旭日の艦隊』(中央公論新社)で、シミュレーション小説の創始者と見なされている。1972年、第3回星雲賞(短編部門)を『白壁の文字は夕陽に映える』で受賞2012年、詩集『骸骨半島』で第46回北海道新聞社文学賞(詩部門)2013年度札幌芸術賞受賞2014年2月8日~3月23日まで、北海道立文学館で「荒巻義雄の世界」展を開催。2014年11月より『荒巻義雄メタSF全集』(全7巻+補巻/彩流社)を刊行。2017年には『もはや宇宙は迷宮の鏡のように』(彩流社)を満84歳で書き下ろし刊行。2019年、北海道文学館俳句賞・井手都子記念賞、伝奇ロマン復活第一弾『有翼女神伝説の謎』(小鳥遊書房)を刊行(続編『高天原黄金伝説の謎』『出雲國 国譲りの謎』)。『SFする思考』で第43回SF大賞受賞・現在も生涯現役をモットーに、作家活動を続けている。

上記内容は本書刊行時のものです。