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地方小 ト・日・他 書店
子どもの文化 書店(直)
直接取引:あり(自社)
エドワード・サイード ある批評家の残響
発行:書肆侃侃房
四六判
208ページ
並製
価格
1,700円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 書店発売日
- 2024年1月29日
- 登録日
- 2023年12月11日
- 最終更新日
- 2024年3月4日
書評掲載情報
2024-03-23 |
朝日新聞
朝刊 評者: 三牧聖子(同志社大学准教授・国際政治) |
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紹介
エドワード・サイード没後20年
文学、音楽、パレスチナ問題など分野横断的に論じた批評家、エドワード・サイード。ポストコロニアル批評の先駆者として『オリエンタリズム』などの著作を残した。イスラエルによるガザへの軍事攻撃が激化。いまサイードの著作が読みなおされている。彼にとって、批評とはどのような営為だったのか? 没後20年をむかえた今、その思考の軌跡をたどりつつ、現代社会における批評の意義を問う。
【エドワード・サイードとは?】
1935年、エルサレム生まれ。幼少期をカイロで過ごす。ハーヴァード大学で博士号を取得。その後、コロンビア大学で比較文学を教えつつ、パレスチナ解放運動にかかわる。主著『オリエンタリズム』は、人文学の学問領域の再編をうながす画期的な著作。2003年、ニューヨークで逝去、2023年に没後20年を迎えた。
上記内容は本書刊行時のものです。