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伊藤野枝と代準介
発行:弦書房
A5判
縦210mm
横148mm
厚さ18mm
250ページ
並製
定価
2,100円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2012年10月
- 書店発売日
- 2012年10月19日
- 登録日
- 2012年9月27日
- 最終更新日
- 2018年11月13日
書評掲載情報
2013-01-06 |
朝日新聞
評者: 出久根達郎(作家) |
2012-12-23 |
読売新聞
評者: 三浦佑之(古代文学研究者、立正大学教授) |
2012-11-18 |
読売新聞
評者: 三浦佑之(古代文学研究者、立正大学教授) |
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紹介
大正12年(1923)の大杉事件の虐殺から90年、新資料でたどる伊藤野枝の真実。「新らしい女」伊藤野枝。野枝を精神的にも経済的にも深い愛情で支援し続けた代準介。二人の人物像を明らかにするとともに遺族のもとに唯一保管されていた代の自叙伝「牟田乃落穂」から大杉栄、野枝、辻潤、玄洋社・頭山満らの素顔を伝える。
目次
第2話 代準介の長崎時代/第7話 代、頭山満に会う/第11話 ノエ、上野高女に入る/第15話 ノエ出奔、辻の下へ/第19話 「新らしい女」宣言/第21話 不倫事件の真相と顛末/第24話 大杉栄と出逢う/第31話 野枝の金策/第32話 日蔭茶屋事件の後/第37話 野枝と赤瀾会/第40話 大杉、日本脱出/第43話 関東大震災/第46話 大杉事件顛末/第49話 死刑囚の品格/第52話 最後の手紙/余話 頭山満と代準介
上記内容は本書刊行時のものです。