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第33回 吉備路文学館 少年少女の詩 吉備路文学館「少年少女の詩」編集委員(編) - 吉備人出版 【利用可】
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出版者情報
在庫ステータス
在庫あり
取引情報
取引取次:
ト｜ニ｜地方小
直接取引:あり(その他)
第33回 吉備路文学館 少年少女の詩
A5判
縦210mm
横148mm
厚さ10mm
重さ 300g
182ページ
並製
価格
1,000円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2023年3月9日
- 書店発売日
- 2024年3月18日
- 登録日
- 2024年3月6日
- 最終更新日
- 2024年3月19日
紹介
第32回吉備路文学館「少年少女の詩」に、
岡山県内の小学生から応募のあった608篇の詩の中から選ばれた
優秀作品が詩集になりました。
どの作品も日々の暮らしの中での心の動きや、さまざまな発見、ひらめきが、みずみずしい感性で描きだされています。
子どもたちが綴った色とりどりの表現から、いきいきと伝わってきます。
※扉絵・挿絵の紙版画は県立岡山聾学校小学部の生徒さん。
前書きなど
公益財団法人吉備路文学館 館長（帯より）
今年は、新型コロナウイルス感染症は沈静化に向かいつつあったものの、ウクライナでの戦争に加え、イスラエル・ガザ地区で新たな戦争がはじまり世界中が不安定化しました。
小学生の皆さんは、平穏な家庭生活、学校生活が戻りつつあり、家族や友達と自由に遊び、学ぶ中、ウクライナなど紛争地域の子どもたちの窮状に想いを馳せ、心痛める日々を過ごされたかと思います。
そのような状況の中、岡山県内の小学生のみなさんから、今年も多くの楽しく心温まる詩が寄せられました。応募のあった作品は、どれもみな、読む人の心を打つ秀作ぞろいでした。今後、ますます普通の生活が戻り、また戦争による悲劇の無い平和な世界で、すべての子どもたちに笑顔が戻ってくることを祈っております。
将来を担う岡山の子どもたちが「詩」を通して発する、何事にも負けない強くたくましい心、まわりを思いやる優しさ、純粋無垢な「ことばの力」を「少年少女の詩」で感じていただければ幸いです。
上記内容は本書刊行時のものです。
