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日露戦争と雪原の騎兵隊
発行:論創社
四六判
縦188mm
横128mm
厚さ21mm
重さ 300g
352ページ
並製
価格
1,800円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2025年1月6日
- 書店発売日
- 2025年1月6日
- 登録日
- 2024年12月4日
- 最終更新日
- 2024年12月24日
紹介
本書は明治期になしえた日本の奇蹟の物語であり、騎兵たちの胸躍るドラマである。
日露戦争真っ只中の明治38年1月、中国の東北部にある沙河の凍土で、騎兵旅団長の秋山好古が三つの挺進隊を戦線に送り出した。目的は情報収集と敵陣攪乱。彼らの活躍が日本の勝利に大きく貢献することになる。
100年余の時を経た今、若き騎兵らの奮闘を丹念に追った書。
目次
第一章 沙河の滞陣と児玉の迷い
第二章 永沼挺進隊、挺進作戦開始
第三章 ミシチェンコの八日間と黒溝台会戦
第四章 山内挺進斥候隊と建川挺進斥候隊
第五章 永沼挺進隊、鉄橋爆破と月下の騎兵戦
上記内容は本書刊行時のものです。