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余命1ヶ月の花嫁
発行:マガジンハウス
縦190mm
220ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2007年12月
- 登録日
- 2016年5月3日
- 最終更新日
- 2016年5月3日
紹介
イベントコンパニオンをしていた長島千恵さんは23歳の秋、左胸にしこりがあるのを発見、乳がんとの診断をうけた。ちょうどそのころ赤須太郎さんから交際を申し込まれ、悩みに悩んだが「一緒にがんと闘おう」という言葉に動かされ、交際がスタートした。しかし、がんの進行は止まらず、去年7月に乳房切除の手術をせざるをえなくなる。それでも治ると信じ、SEの資格を取り再就職し、次第に病気のことは忘れていった。ところが、今年3月、激しい咳と鋭い胸の痛みに襲われ、主治医の元に。胸膜、肺、骨にがんが転移していたのが判明。筆舌に尽くしがたい痛みとの闘い。そして、ついに千恵さんは…。最後まで人を愛し、人に愛され、人を支え、人に支えられた24年の人生を生き抜いた長島千恵さんからのラスト・メッセージ。
目次
第1章(発覚
太郎と千恵
告白
闘病開始
抗がん剤
乳房切除
父と母と
母の死)
第2章(再発
ごめんね
再入院
月単位
予後週単位
迷い
闘病記
インタビュー)
第3章(密やかな願い
結婚式前日
4月5日
花嫁の覚悟
結婚式)
第4章(4月10日
モルヒネ
風
最後の写真
4月13日
悪化)
第5章(悲嘆
4月27日
別れ
告別式
絆)
上記内容は本書刊行時のものです。