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〝あの世”観に学ぶ
古代・東アジアの葬送文化から
発行:風媒社
A5判
縦210mm
横148mm
厚さ6mm
重さ 195g
137ページ
定価
1,200円+税
- 初版年月日
- 2024年11月4日
- 書店発売日
- 2024年11月12日
- 登録日
- 2024年11月7日
- 最終更新日
- 2024年11月7日
紹介
第9回東海学シンポジウムの講演を収録。民俗学、考古学、宗教学、古代史の各分野の研究者が、古代の人びとがどのような想いで葬送を行なったか。そこに表わされた“あの世”観に学ぶ。
目次
講 演 あの世への送金? 現代沖縄の死生観
平井芽阿里(中部大学国際関係学部准教授)
講 演 葬所としての古墳 河内黒姫山古墳と比自支和気・遊部伝承から考える
穂積裕昌(三重県埋蔵文化財センター課長)
講 演 古墳を潰して、古墳を造る 奥津城の仕分け
今尾文昭(関西大学非常勤講師、東海学センター理事長)
講 演 戦国武将の“あの世”観
植田美津恵(愛知医科大学客員教授、僧侶)
講 演 古代天皇陵をなぜミササギと呼ぶか
川崎 保(長野県埋蔵文化財センター調査部長)
講 演 あの世はさかさまの世界 古代日本の喪葬儀礼と他界観
平林章仁(元龍谷大学文学部歴史学科教授)
座談会 “あの世”観に学ぶ
上記内容は本書刊行時のものです。