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法城を護る人々
巻次:上
発行:法藏館
文庫判
重さ 295g
528ページ
定価
2,000円+税
- 初版年月日
- 2024年11月15日
- 書店発売日
- 2024年11月8日
- 登録日
- 2024年9月11日
- 最終更新日
- 2024年11月22日
紹介
雪国の大寺院に生まれた主人公・宮城は、寺院の生活が拝金主義の類に過ぎないと考え、寺を継ぐことを断固拒絶。旧来の教団と寺院のあり方を頑迷固陋に護る父との間に凄絶な対立が生じる――。
痛烈な教団批判と煩悶青年の葛藤を息づまる迫力で描く、松岡譲の代表作にして自伝的小説、待望の復刊。
解説=野尻はるひ
★法蔵館文庫創刊5周年記念
DMM GAMES「文豪とアルケミスト」とのタイアップ帯を特装!((C)2016 EXNOA LLC)
目次
上巻 生活篇
序品
前篇
解説 『法城を護る人々』復刊に寄せて 野尻はるひ
- 旧版ISBN
-
9784831880918
上記内容は本書刊行時のものです。