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徂徠学の思想圏
発行:ぺりかん社
四六判
304ページ
定価
3,600円+税
- 初版年月日
- 2019年8月10日
- 書店発売日
- 2019年8月6日
- 登録日
- 2019年7月19日
- 最終更新日
- 2019年7月19日
書評掲載情報
2019-10-13 |
読売新聞
朝刊 評者: 山内志朗(慶應義塾大学教授、倫理学者) |
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紹介
簡明、自由さゆえにかえって難解ともされる荻生徂徠の儒学思想。その言葉がもたらす「驚き」を軸に徂徠学の世界認識を解明する。
目次
第一章 「物」に拠る教え
第二章 「名」と「物」と「俗」と
第三章 「古言」から見通す「先王の道」
第四章 経書注釈と思想史の接点
第五章 『政談』の世界
第六章 「華夷変態」のなかの徂徠学
第七章 「気質の性」の行方―― 太宰春台論
第八章 反徂徠学、懐徳堂の儒学
第九章 「風俗」論への視角
上記内容は本書刊行時のものです。