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石原慎太郎と石原裕次郎 大島 信三(著) - 芙蓉書房出版
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石原慎太郎と石原裕次郎 (イシハラシンタロウトイシハラユウジロウ) 嵐を呼んだ兄弟の昭和青春史 (アラシヲヨンダキョウダイノショウワセイシュンシ)

芸能・タレント
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四六判
336ページ
並製
定価 1,900円+税
ISBN
978-4-8295-0894-7   COPY
ISBN 13
9784829508947   COPY
ISBN 10h
4-8295-0894-9   COPY
ISBN 10
4829508949   COPY
出版者記号
8295   COPY
Cコード
C0090  
0:一般 0:単行本 90:文学総記
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2025年2月28日
発売予定日
登録日
2025年1月7日
最終更新日
2025年1月14日
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紹介

ペン、映画、歌で昭和を駆け抜けた石原慎太郎と石原裕次郎。彼らの軌跡なくして1950~70年代の日本を語ることはできない。二人の人生はエネルギッシュな昭和を背景に、天国と地獄が紙一重、一歩違えば一家破産の危機に瀕していたこともある。本書は、兄弟の絶頂期の凄まじさと、その陰にある苦闘を描き出す。Z世代が注目する昭和レトロの魅力や、対照的な兄弟の性格・人生観、そして稀に見る兄弟仲の秘密を探りながら、同時に日本の高度成長を振り返る一冊である。当時を知る世代には懐かしく、昭和を知らない世代には新鮮な驚きをもたらすであろう。その半世紀前の活気や混沌、そして夢と可能性に満ちた日々が、本書のページから再び息づく。心躍る昭和の熱気をぜひ感じ取ってほしい。

【目次】
第一章 石原兄弟が海の見える神戸と小樽にいた頃
第二章 石原慎太郎の戦中体験から不登校の一年まで
第三章 父親っ子だった石原裕次郎の反抗の季節
第四章 石原慎太郎の禁じられた恋と一橋大学時代
第五章 高度成長への号砲とともに日は昇る
第六章 「極楽トンボ」石原慎太郎の失敗と成功の就活余話
第七章 花嫁を置き去りにした芥川賞作家と破天荒な新人俳優
第八章 嵐を呼ぶ兄弟の女装も涙も失踪もあった頃
第九章 大プロジェクトと歌と車の知られざる昭和の光景
第一〇章 一九六〇年代の石原兄弟の喜怒哀楽
第一一章 兄と弟の連携プレーで高い目標に挑む
別 章 石原慎太郎と石原裕次郎の一九七〇年以後の歩み

目次

【目次】

第一章 石原兄弟が海の見える神戸と小樽にいた頃
第二章 石原慎太郎の戦中体験から不登校の一年まで
第三章 父親っ子だった石原裕次郎の反抗の季節
第四章 石原慎太郎の禁じられた恋と一橋大学時代
第五章 高度成長への号砲とともに日は昇る
第六章 「極楽トンボ」石原慎太郎の失敗と成功の就活余話
第七章 花嫁を置き去りにした芥川賞作家と破天荒な新人俳優
第八章 嵐を呼ぶ兄弟の女装も涙も失踪もあった頃
第九章 大プロジェクトと歌と車の知られざる昭和の光景
第一〇章 一九六〇年代の石原兄弟の喜怒哀楽
第一一章 兄と弟の連携プレーで高い目標に挑む
別 章 石原慎太郎と石原裕次郎の一九七〇年以後の歩み

著者プロフィール

大島 信三  (オオシマシンゾウ)  (

昭和17年、新潟県生まれ。早稲田大学教育学部卒。同39年、産経新聞社に入社。『週刊サンケイ』編集長、『新しい住まいの設計』編集長、特集部編集委員を経てオピニオン誌『正論』編集長を16年間つとめる。そのあと編集局編集委員、特別記者。平成21年退社。著書に『異形国家をつくった男――キム・イルソンの生涯と負の遺産』、『宮尾登美子 遅咲きの人生』、『ダライ・ラマとチベット――1500年の関係史』、『パリ2000年の歴史を歩く――花の都を彩った主役たちの人間模様』(いずれも芙蓉書房出版)がある。日本記者クラブ会員。

上記内容は本書刊行時のものです。