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Primitive Accumulation and Community 山崎 亮一(著) - 筑波書房
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Primitive Accumulation and Community

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発行:筑波書房
A5判
298ページ
価格 3,500円+税
ISBN
978-4-8119-0688-1   COPY
ISBN 13
9784811906881   COPY
ISBN 10h
4-8119-0688-8   COPY
ISBN 10
4811906888   COPY
出版者記号
8119   COPY
Cコード
C3061  
3:専門 0:単行本 61:農林業
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2024年12月19日
書店発売日
登録日
2024年12月9日
最終更新日
2024年12月25日
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紹介

本源的蓄積(第1~3章)と共同体(第4、5章)という2つの概念を再検討したうえで、それらについての筆者独自の解釈を試みている。さらに、本源的蓄積の類型(第6章)、非資本制外囲組込表式(第7章)、本源的蓄積史観(終章)といった新たな分析枠組みを提案している。英文で論じた。

目次

Introduction:Issues and Perspective
Chapter1: Theoretical Reexamination of Primitive Accumulation Concept; Focusing on the Issue of Creating a Vogelfrei Labor Force
Chapter2: Starting Point and Ending Point of Primitive Accumulation
Chapter3: On the Controversy over the Concept of Primitive Accumulation
Chapter4 : Community as a Social System
Chapter5: Community and National Differences of Wages
Chapter 6: Primitive Accumulation in“Peripheral Regions”: Southeast Asian Model and West African Model Incorporating Non-Capitalist Surroundings”
Final Chapter: Historical View from Primitive Accumulation
1. Theme
2. What Is Primitive Accumulation?
3. Historical View from Primitive Accumulation
4. Types of Primitive Accumulation as a National Process
5. Stages of Development of World Capitalism from the Historical View from Primitive Accumulation Bibliography

著者プロフィール

山崎 亮一  (ヤマザキ リョウイチ)  (

 1957年北海道・札幌市出身。北海道札幌南高等学校卒業。1986年北海道大学大学院修了,農林水産省入省。農業研究センターと国際農林水産業研究センター(JIRCAS)に勤務。農林水産省在職中に,フランス政府給費留学生として国立農学研究所(INRA)滞在(1994-1995年)、及びJIRCAS長期在外研究員(1996-1997年)としてベトナム・カントー大学滞在。
 1997-2006年酪農学園大学酪農学部, 助教授。2006-2009年同学部,教授。酪農学園大学在職中にフランス開発農学研究国際協力センター(CIRAD)、客員研究員(2003-2004年)。2009年以降, 東京農工大学大学院共生科学技術研究院(現農学研究院)、教授。2016-2017年農業問題研究学会代表幹事。2020-2021年『農業問題研究』編集委員長。2020年-『歴史と経済』副編集委員長。

上記内容は本書刊行時のものです。