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フードレジーム論と現代の農業食料問題
発行:筑波書房
A5判
178ページ
価格
2,000円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2023年12月28日
- 書店発売日
- 2023年12月28日
- 登録日
- 2023年11月29日
- 最終更新日
- 2024年1月10日
紹介
『農業政治経済学と近代の世界資本主義:フードレジーム分析の貢献』『コメント:フードレジームの再考(フィリップ・マクマイケル)』『コメント:フードレジーム分析と農業問題─議論の幅を広げるハリエット・フリードマン)』、『監訳者解説』のテーマでフードレジーム論と農業食料問題を論じた。
目次
Ⅰ 農業政治経済学と近代の世界資本主義:
フードレジーム分析の貢献(ヘンリー・バーンスタイン)
要約
はじめに
近代資本主義におけるフードレジーム
第1フードレジーム
第2フードレジーム
第3フードレジーム? 議論と考察
評価
結論
Ⅱ コメント:フードレジームの再考(フィリップ・マクマイケル)
要約
はじめに
私の視点
いわゆる「農民的転回」(peasant turn)
歴史的特定化
認識論的次元
フードレジームの特質
フードレジームの政治力学
フードレジーム分析の方法
企業フードレジームのダイナミクス 結論
Ⅲ コメント:フードレジーム分析と農業問題─議論の幅を広げる(ハリエット・フリードマン)
要約
フードレジーム─企業と農民を超えて
比較を統合する─模範的な方法
方法適用上の欠陥
歴史および自然の循環─資本主義的傾向以上のもの
農耕対農業─論理と歴史
歴史的カテゴリーとしての農民
農耕には将来があるだろうか。循環,趨勢,物質的分析
結論:転換に関する議論の拡大
都市化した世界の農業転換
転換─議論の拡大
文献リスト
Ⅳ 監訳者解説
1.フードレジーム論とはどのような分析枠組みか
2.本書(論文集)の主要論点
上記内容は本書刊行時のものです。