版元ドットコム

探せる、使える、本の情報

文芸 新書 社会一般 資格・試験 ビジネス スポーツ・健康 趣味・実用 ゲーム 芸能・タレント テレビ・映画化 芸術 哲学・宗教 歴史・地理 社会科学 教育 自然科学 医学 工業・工学 コンピュータ 語学・辞事典 学参 児童図書 ヤングアダルト 全集 文庫 コミック文庫 コミックス(欠番扱) コミックス(雑誌扱) コミックス(書籍) コミックス(廉価版) ムック 雑誌 増刊 別冊
私はなぜ自分の本を一冊も書かなかったのか マルセル・ベナブー(著/文) - 水声社
..
【利用不可】

書店員向け情報 HELP

私はなぜ自分の本を一冊も書かなかったのか (ワタシハナゼジブンノホンヲイッサツモカカナカッタノカ)

このエントリーをはてなブックマークに追加
発行:水声社
四六判
200ページ
定価 2,500円+税
ISBN
978-4-8010-0783-3   COPY
ISBN 13
9784801007833   COPY
ISBN 10h
4-8010-0783-X   COPY
ISBN 10
480100783X   COPY
出版者記号
8010   COPY
Cコード
C0098  
0:一般 0:単行本 98:外国文学、その他
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2024年11月20日
書店発売日
登録日
2024年9月26日
最終更新日
2024年11月13日
このエントリーをはてなブックマークに追加

紹介

書くことを妨げるのは何か
ペレック、カルヴィーノと並ぶ、実験文学集団「ウリポ」の旗手が放つ問題作。エッセー、思索、批評、言い訳、剽窃――そのすべてを織り交ぜながら、〈私〉の作品を書くことを繰り延べつづける。「書くことの困難」をめぐる真面目さと滑稽さ。

目次

読者に

表題

最初のページ

整理統合

第一休憩時間

正しい使い方

唯一の本

語順

第二休憩時間

主人公

欠落

最後の言葉

読者との別れ

訳者あとがき

著者プロフィール

マルセル・ベナブー  (マルセルベナブー)  (著/文

1939年、モロッコのメクネスに生まれる。1956年よりパリ在住。元パリ・ディドロ大学教授(1974-2002年)。1970年にウリポに加入し、組み合わせ文学や制約下の自伝など、さまざまな分野の探求を試みている。主な著書に、『手遅れになる前にこの本を放り出せ』(セゲルス出版、1992年)、『冬の邸宅』(ル・ヴェルジェ、2001年)、『ラカンの七八九のネオロジズム』(EPEL出版、2002年)などがある。

上記内容は本書刊行時のものです。