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多としての身体
医療実践における存在論
発行:水声社
縦200mm
286ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2016年9月
- 登録日
- 2017年1月18日
- 最終更新日
- 2017年1月18日
紹介
生真面目で安定的なアイデンティティからの撤退。アクター・ネットワーク・セオリーの旗手の一人である著者が、オランダの大学病院を調査し、動脈硬化と呼ばれる一つの病が、様々な行為や場所、診断と治療の相互作用のなかで、複数性を帯びて存在していることを説得的に論じる。人類学の存在論的転回に多大な影響を与えた民族誌。
目次
第1章 疾病を行う
第2章 様々な動脈硬化
第3章 調整
第4章 分配
第5章 包含
第6章 理論を行う
上記内容は本書刊行時のものです。