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恋愛の哲学 戸谷洋志(著/文) - 晶文社
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恋愛の哲学 (レンアイノテツガク)

哲学・宗教
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発行:晶文社
四六判
縦188mm 横129mm 厚さ16mm
236ページ
定価 1,600円+税
ISBN
978-4-7949-7411-2   COPY
ISBN 13
9784794974112   COPY
ISBN 10h
4-7949-7411-6   COPY
ISBN 10
4794974116   COPY
出版者記号
7949   COPY
Cコード
C0095  
0:一般 0:単行本 95:日本文学、評論、随筆、その他
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2024年2月27日
書店発売日
登録日
2024年1月25日
最終更新日
2024年2月28日
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紹介

狂うのが、愛。憎むのが、恋。
哲学は「恋愛」を語ることから始まった。
クズへの愛はなぜ成立するのか? なぜ私は愛されたいのか? 永遠の愛はどこまで続くのか?
――すべて哲学が答えます。
現代に流れる「ロマンティック・ラブ」の幻想を解体する驚愕の哲学入門!!!

紹介するのは、プラトン、デカルト、ヘーゲル、キルケゴール、
サルトル、ボーヴォワール、レヴィナスの七人。
彼らはそれぞれが違った仕方で人間と世界の関係を捉え、
その人間観の中で恋愛(哲学)を論じている。恋愛とは何かを
考えることは、そもそも人間とは何かを問い直すことを要求する。
本書ではそれらを全体として再構成することで<恋愛>を広い
視野の元で捉え直していく。

【目次】
・はじめに
・第1章:なぜ誰かを愛するのか?――プラトン
・第2章:なぜ恋愛に執着するのか?――デカルト
・第3章:なぜ恋人に愛されたいのか?――ヘーゲル
・第4章:永遠の愛とは何か?――キルケゴール
・第5章:なぜ恋愛は挫折するのか?――サルトル
・第6章:女性にとって恋愛とは何か?――ボーヴォワール
・第7章:なぜ恋人と分かり合えないのか?――レヴィナス
・おわりに

目次

・はじめに
・第1章:なぜ誰かを愛するのか?――プラトン
・第2章:なぜ恋愛に執着するのか?――デカルト
・第3章:なぜ恋人に愛されたいのか?――ヘーゲル
・第4章:永遠の愛とは何か?――キルケゴール
・第5章:なぜ恋愛は挫折するのか?――サルトル
・第6章:女性にとって恋愛とは何か?――ボーヴォワール
・第7章:なぜ恋人と分かり合えないのか?――レヴィナス
・おわりに

著者プロフィール

戸谷洋志  (トヤヒロシ)  (著/文

1988 年東京都生まれ。関西外国語大学英語国際学部准教授。法政大学文学部哲学科卒業後、大阪大学大学院文学研究科博士課程修了。博士( 文学)。ドイツ現代思想研究に起点を置いて、社会におけるテクノロジーをめぐる倫理のあり方を探求する傍ら、「哲学カフェ」の実践などを通じて、社会に開かれた対話の場を提案している。著書に『ハンス・ヨナスの哲学』( 角川ソフィア文庫)、『ハンス・ヨナス 未来への責任』( 慶應義塾大学出版会)、『原子力の哲学』『未来倫理』( 集英社新書)、『スマートな悪 技術と暴力について』( 講談社)、『友情を哲学する 七人の哲学者たちの友情観』( 光文社新書)、『SNS の哲学リアルとオンラインのあいだ』( 創元社)、『親ガチャの哲学』(新潮新書)など。2015 年「原子力をめぐる哲学――ドイツ現代思想を中心に」で第31 回暁烏敏賞受賞。

上記内容は本書刊行時のものです。