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口の立つやつが勝つってことでいいのか
発行:青土社
四六判
272ページ
定価
1,800円+税
- 書店発売日
- 2024年2月14日
- 登録日
- 2023年12月12日
- 最終更新日
- 2024年6月14日
書評掲載情報
2024-05-25 |
毎日新聞
評者: 早見和真(小説家) |
2024-05-12 |
読売新聞
朝刊 評者: 尾崎世界観(ミュージシャン・作家) |
2024-05-04 | 東京新聞/中日新聞 朝刊 |
2024-03-16 | 朝日新聞 朝刊 |
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紹介
思いをうまく言葉にできないほうが、当然なのだ。本当なのだ。
どうしても理路整然とは話せない知人、酔うと後悔ばかり話し出す友人、洗面台で流されかけている小虫、授業中に夫の死を語りつづける先生……。弱いものたちのなかにこそ、陰影のある物語は生まれてくる。『絶望名人カフカの人生論』で知られる文学紹介者による、初のエッセイ集。
上記内容は本書刊行時のものです。