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税理士財務諸表論穂坂式つながる会計理論【第2版】 穂坂治宏(著/文 | 編集) - ネットスクール出版
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税理士財務諸表論穂坂式つながる会計理論【第2版】 (ゼイリシザイムショヒョウロンホサカシキツナガルカイケイリロン ダイニハン) 会計理論の“つながり”が身につく問題集 (カイケイリロンノ ツナガリ ガミニツクモンダイシュウ)

資格・試験
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A5判
縦210mm 横148mm 厚さ12mm
288ページ
定価 2,400円+税
ISBN
978-4-7810-3744-8   COPY
ISBN 13
9784781037448   COPY
ISBN 10h
4-7810-3744-5   COPY
ISBN 10
4781037445   COPY
出版者記号
7810   COPY
Cコード
C1034  
1:教養 0:単行本 34:経営
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2021年9月16日
書店発売日
登録日
2021年6月22日
最終更新日
2023年8月28日
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重版情報

3刷 出来予定日: 2023-09-07
2刷 出来予定日: 2022-09-11
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紹介

●本書の学習内容
1)本書は税理士試験・財務諸表論の「効率的」な理論学習を行うための問題集です。模範解答を覚えることなく、問題集を「読む」ことで合格する力が付くよう工夫しました。
2)理論は考え方の「つながり」です。一つ一つの考え方を理解し、これを他とつなげていくのが理論の学習となります。
3)本書の問題内容は、(1)穴埋め問題、(2)〇×問題、(3)短答問題、(4)総合問題の4形式です。

●本書の特徴
1)問題自体が「小さい」こと
2)重要論点を「繰り返し」出題していること
3)問題集の中で「徐々に」肉付けができるよう工夫していること
この問題集を繰り返すことで、合格に必要な体系的な理論学習を行うことができます。

●購入者特典など
1)購入者特典として、理論音声配信サービスが付いています(無料)。
2)デジタルドリルアプリ「ノウン」で学べる本書対応コンテンツが提供されます(別売り)。
 ・覚えるべき理論内容をどこでも学習できます。
 ・穴埋め問題(対象となる語句を入力して解答できます)
 ・○×問題(○か×かを選択して解答できます)、その他

目次

Chapter1 財務諸表論の基礎
Chapter2 一般原則
Chapter3 資産と負債
Chapter4 表示原則
Chapter5 損益会計
Chapter6 損益認識
Chapter7 棚卸資産
Chapter8 金融商品
Chapter9 減価償却
Chapter10 引当金
Chapter11 繰延資産
Chapter12 外貨建取引
Chapter13 減損会計
Chapter14 税効果会計
Chapter15 純資産
Chapter16 資産除去債務
Chapter17 退職給付引当金
Chapter18 研究開発費
Chapter19 変更・誤謬基準
Chapter20 リース会計
Chapter21 収益認識基準
Chapter22 連結・四半期財務諸表
Chapter23 包括利益
Chapter24 企業結合等
Chapter25 キャッシュ・フロー計算書
Chapter26 開示制度等

前書きなど

はじめに

 本書は、税理士試験「財務諸表論」の“効率的”な理論学習を行なうための問題集です。模範解答を単に覚えることなく、問題集を“読む”ことで合格する力が付くよう工夫しました。会計学が出題の対象となる日本商工会議所主催の簿記検定1級や公認会計士試験の学習にも役立つよう配慮しています。

 理論は考え方の“つながり”です。一つ一つの考え方を理解し、これを他とつなげていくのが理論の学習といえます。模範解答を覚えることが理論の学習ではありません。それで試験に対応できるならよいのですが、長文の解答例を覚える戦略は、学習効率も悪く、得点につながらず、応用的な出題には対処できません。そもそも実際の本試験にあらかじめ解答が想定できる問題が出題されているわけではありません。様々な切り口の問題に対応する必要があります。

 理論という武器を手に入れるための本書の特徴は、次の三つです。
 一つ目は、問題自体が“小さい”ことです。本当に必要なのは重要部分の本質的な理解であって、厳密な文章ではないからです。その分、やや厳密さを欠く部分はあるかもしれません。しかし、それが入り口のハードルを下げ、特に初学者や理論が苦手な方の学習を大いに進めてくれるでしょう。
 二つ目は、重要論点を“繰り返し”、そのつながりに配慮しながら出題している点です。このことで自ずと何が重要論点を知ることができ、そのことが試験でも大いに役立ちます。本試験でも重要な論点が繰り返し、姿を変えて出題されています。
 三つ目は、問題集の中で“徐々に”肉付けができるよう工夫した点にあります。異なる形式の問題を異なるアプローチで解くことで自然と理解が深まるとともに、本試験での応用的な出題にも対応できます。この問題集を繰り返すことで合格に必要な体系的な理論学習を行なうことができます。

 新しい収益認識に関する包括的な会計基準である「収益認識に関する会計基準」の創設による改訂を中心とした修正を加え、第2版としました。
 本書によって多くの受験生が財務諸表論の理論を得意科目にして科目合格を勝ち取らんことを祈念しています。

穂坂 治宏

上記内容は本書刊行時のものです。