版元ドットコム

探せる、使える、本の情報

文芸 新書 社会一般 資格・試験 ビジネス スポーツ・健康 趣味・実用 ゲーム 芸能・タレント テレビ・映画化 芸術 哲学・宗教 歴史・地理 社会科学 教育 自然科学 医学 工業・工学 コンピュータ 語学・辞事典 学参 児童図書 ヤングアダルト 全集 文庫 コミック文庫 コミックス(欠番扱) コミックス(雑誌扱) コミックス(書籍) コミックス(廉価版) ムック 雑誌 増刊 別冊
旅するツール・ド・フランス 小俣 雄風太(著/文) - 太田出版
..
【利用不可】

旅するツール・ド・フランス (タビスルツールドフランス)

このエントリーをはてなブックマークに追加
発行:太田出版
四六判
274ページ
定価 2,200円+税
ISBN
978-4-7783-1938-0   COPY
ISBN 13
9784778319380   COPY
ISBN 10h
4-7783-1938-9   COPY
ISBN 10
4778319389   COPY
出版者記号
7783   COPY
Cコード
C0095  
0:一般 0:単行本 95:日本文学、評論、随筆、その他
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2024年4月15日
最終更新日
2024年5月13日
このエントリーをはてなブックマークに追加

紹介

『弱虫ペダル』渡辺航 推薦!!
夏のフランスは華やかでおもてなしも上手だ。
生活の横をレースが通過する!愉しく感動的な旅行記。

美しい田舎町を駆け抜ける選手たち、道端で出会うヴァカンス中の人びとの熱狂──
食、宿、自然etc…普通のガイドブックには載らない、
フランスの原風景を体験できる“特別な3週間”の道しるべ。

小俣雄風太×辻啓 ポッドキャスト 書き起こしも抜粋収録。

ツールがやってくる日は町や村を挙げてのお祭りだから、たくさんの住人たちが通りに出ている。大体の場合、彼らはそこそこに酔っていて、異国からの訪問者に、わが町を自慢しようと朗らかに話をしてくれる。ツールを追わなければ出会うことのない彼らヨーロッパの市井の方たちとの、こうした束の間の触れ合いがたまらなく好きだ。
ガイドブックに載ることのない、日本では誰も名前を知らないような町や村を
訪れることができる。これこそがツール取材の醍醐味。(本文より)

目次

"・はじめに

・ツール・ド・フランスとはなにか

・エッセイ
プロローグ/第1ステージ ビルバオ/第2ステージ ビトリア・ガステイス~サン・セバスチャン/第3ステージ アモレビエタ・エチャノ~バイヨンヌ/第4ステージ ダクス~ノガロ/第5ステージ ポー~ラランス/第6ステージ タルブ~コトレ・カンバスク/第7ステージ モン・ド・マルサン~ボルドー/第8ステージ リブルヌ~リモージュ/第9ステージ サン・レオナール・ド・ノブラ~ピュイ・ド・ドーム/休息日1 クレルモン・フェラン/第10ステージ ヴルカニア~イソワール/第11ステージ クレルモン・フェラン~ムーラン/第12ステージ ロアンヌ~ベルヴィル・アン・ボジョレー/第13ステージ シャティヨン・シュル・シャラロンヌ~グラン・コロンビエ/第14ステージ アヌマス~モルジヌレ・ポルト・デュ・ソレイユ/第15ステージ レ・ジェレ・ポルト・デュ・ソレイユ~サン・ジェルヴェ・モン・ブラン/休息日2 ムジェーヴ/第16ステージ パッシー~コンブルー/第17ステージ サン・ジェルヴェ・モン・ブラン~クールシュヴェル/第18ステージ ムティエ~ブール・カン・ブレス/第19ステージ モワラン・アン・モンターニュ~ポリニー/第20ステージ ベルフォール~ル・マルクシュタイン フェレリング/第21ステージ サン・カンタン・アン・イヴリンヌ~パリ・シャンゼリゼ

・ポッドキャスト 小俣雄風太×辻啓
エアロバイクのスピードは速くなっている?/バスクあるある/フランス釣り事情/そもそもフランス料理とは?/シェフサイクリスト/アルザス雑感

・あとがき

著者プロフィール

小俣 雄風太  (オマタ ユフタ)  (著/文

"自転車ジャーナリスト。1986年東京都生まれ。法政大学文学部哲学科卒業。10代で見たツール・ド・フランスに魅了され、リヨン第3大学へ1年間留学。フランス文化と哲学を学ぶ。英国の自転車関連ブランドでの広報やスポーツメディア編集長を経てフリーランス。自転車各誌での編集・執筆のほかスポーツテレビ局J SPORTSでは海外ロードレースの実況を担当する。2005年に初めてツールを取材。2022年より現地取材を再開した。サイクリングニュースレター&ポッドキャストのArenbergを主宰。 https://arenberg.press/

上記内容は本書刊行時のものです。