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井筒俊彦 東洋哲学の深層構造
発行:慶應義塾大学出版会
四六判
縦194mm
横135mm
厚さ23mm
重さ 400g
304ページ
定価
4,000円+税
- 出版社在庫情報
- 不明
- 初版年月日
- 2024年11月25日
- 書店発売日
- 2024年11月19日
- 登録日
- 2024年11月7日
- 最終更新日
- 2024年11月12日
紹介
井筒俊彦の生涯と哲学研究をひもとき、インド哲学やルードルフ・オットーの思想からの影響などを明らかにすることで、「東洋的現象学」とも呼ぶべき井筒「東洋哲学」の根源的特徴を描き出す。思想円熟期の井筒と親交を深めた著者による井筒研究の集大成。
目次
はじめに
序 章 生涯と哲学研究
第一章 哲学的思惟とその意味論的地平
第二章 「東洋哲学」の構築と展開
第三章 エラノス会議と「東洋哲学」
第四章 東洋思想の創造的な〈読み〉
第五章 「東洋哲学」の意味論的世界観とその構造
第六章 ヴェーダーンタ哲学の意味論的〈読み〉
結 論
注
参考文献
あとがき
索引
上記内容は本書刊行時のものです。