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苦悶する中央銀行
発行:慶應義塾大学出版会
四六判
縦188mm
横130mm
厚さ16mm
重さ 250g
176ページ
定価
2,000円+税
- 出版社在庫情報
- 不明
- 初版年月日
- 2024年10月
- 書店発売日
- 2024年10月19日
- 登録日
- 2024年10月8日
- 最終更新日
- 2024年11月9日
書評掲載情報
2024-12-14 |
日本経済新聞
朝刊 評者: 福田慎一(東京大学教授) |
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紹介
・金融政策の専門家かつインド中銀の総裁も務めたラジャンの最新作!
・いまや一般化しつつある非伝統的金融政策に放つ、鋭い批判。
現代の中央銀行は、様々な手法を駆使した非伝統的金融政策を行い経済の安定を図ってきた。しかし、インフレのコントロールに苦しみ、金融システムは不安定な状態である。中央銀行が本来の役割を越えて肥大化することに警鐘を鳴らす。
目次
はじめに 金融政策とその意図せざる結果
第1章 闇の中の一歩:危機後の非伝統的金融政策
第2章 金融政策の波及効果の新たな見方:資本フロー、流動性、レバレッジ
第3章 国際金融ゲームの新しいルール
第4章 政治的圧力と意図せざる結果
第5章 過ぎたるは及ばざるが如し
解説 非伝統的金融政策は効いたのか (小林慶一郎)
上記内容は本書刊行時のものです。