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建築設計のデジタル道具箱 堀部 圭一(著/文) - 学芸出版社
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建築設計のデジタル道具箱 (ケンチクセッケイノデジタルドウグバコ) ドローンからBIMまで、小規模事務所の生産性を1.5倍に高める39のヒント (ドローンカラビムマデショウキボジムショノセイサンセイヲイッテンゴバイニタカメルサンジュウキュウノヒント)

工業・工学
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発行:学芸出版社
A5判
168ページ
定価 2,500円+税
ISBN
978-4-7615-2864-5   COPY
ISBN 13
9784761528645   COPY
ISBN 10h
4-7615-2864-8   COPY
ISBN 10
4761528648   COPY
出版者記号
7615   COPY
Cコード
C0052  
0:一般 0:単行本 52:建築
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2023年8月15日
書店発売日
登録日
2023年7月3日
最終更新日
2023年12月27日
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紹介

建築設計の生産性向上を実現させるためにはデジタルツールの活用が欠かせない。効率的な図面作成や効果的なプレゼンテーションを行うためのツールの使い方を公開。ドローンを飛ばすノウハウ、エスキース時の面積チェック、確認申請図書のための大量の図面をBIMで一気に作成するなど知っておきたい知識が満載。小規模設計事務所必読。

目次

はじめに

■1 基本設計編  ──敷地調査からスタディ、プレゼンまで
01 デジタル道具箱の中身はこれだ
02 敷地・法規制の調査は、7割はネット上で調べ切る
03 現地調査はドローンが大活躍
04 ドローン飛行申請ノウハウ
05 改修物件の現地調査にはライダースキャナが役立つ
06 思考のアウトプットはペーパーレスな手書きで
07 直感的な操作で自由なかたちをスタディ
08 スケッチアップのプロフェッショナルな使い方9選
09 エスキースでもBIMは必須のツール 
10 模型からVRへ
11 プレゼンはムービーとVRで第一印象が勝負(第一章)
12 プレゼンはムービーとVRで第一印象が勝負(第二章)
13 VR体験でモデルを歩いていただく
14 設計モデルをタブレット上でクライアントと共有

■2 実施設計編 ──BIMが設計のハブになる
15 実施設計はBIMで行う
16 デザインツールからBIMへのデータ移行
17 構造設計者・設備設計者とは詳細設計モデルを共有する
18 BIMモデルを100%完成させることは不要
19 平面図と展開図だけではなく、カラーCGを貼り込む
20 家具図や詳細図はモデルを多用
21 BIMの2次元CAD機能の肝はショートカット
22 線種設定・レイヤー管理からの解放
23 モニター複数台での作業は効果的
24 BIMモデルはマスターデータ。情報は一元化する
25 分担作業が可能に
26 実施図チェックはペーパーレスで同時作業
27 見積り依頼時にはBIMの数量を共有する

■3 確認申請編 ──手戻り最小のノウハウ
28 集団規定/モデルでの検討から申請図書作成
29 傾斜地で役立つ地盤面の検討
30 単体規定/モデルでの検討から申請図書の作成
31 行政窓口へのデジタルな対処のしかた

■4 現場監理編 ──徹底的にペーパーレス!
32 見積りチェックはアイパッドで
33 現場着工後は監理モデルにて情報共有
34 いろんな情報を一元化するクラウドベースの議事録
35 情報共有はビジネスチャットツールで
36 現場・会議で受け取る「紙」はその場でスキャン
37 現場検査の帳票も現場でペーパーレスに
38 検査要領事前配布で指摘激減
39 デジタルツールをつかいこなすためのFAQ
おわりに

著者プロフィール

堀部 圭一  (ホリベ ケイイチ)  (著/文

1972年大阪府生まれ。一級建築士。一級建築施工管理技士。1995年近畿大学理工学部建築学科卒業。ゼネコンにて積算および施工管理業務に従事し、2~100億程度の15件のプロジェクトを担当。現場代理人として3つのプロジェクトを担当後、2008年より堀部直子と株式会社堀部建築事務所を共同主宰。2012年株式会社 Horibe Associatesに改組。ゼネコン時代に学んだ経験を活かし、設計と施工の両側から見た独自の視点で建築設計監理を行う。

堀部 直子  (ホリベ ナオコ)  (著/文

1972年大阪府生まれ。一級建築士。近畿大学建築学部建築学科非常勤講師。1995年近畿大学理工学部建築学科卒業。建築設計事務所を経て2003年堀部直子建築設計事務所設立(のちに株式会社堀部建築事務所に改組)。2008年より堀部圭一と株式会社 堀部建築事務所を共同主宰。2012年株式会社 Horibe Associatesに改組。第7回「関西建築家新人賞」他多数受賞。機能性と意匠性を両立させたミニマルなデザインの建築設計を得意とする。『建築家のためのウェブ発信講義』(学芸出版社)に寄稿。

上記内容は本書刊行時のものです。