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出版者情報
不動産プランナー流建築リノベーション
- 初版年月日
- 2019年6月1日
- 書店発売日
- 2019年5月23日
- 登録日
- 2019年3月2日
- 最終更新日
- 2019年4月13日
紹介
設計デザインの前に事業計画のデザインを!空き家活用、移住促進など、地域再生の現場に必要なプロジェクトデザイン。エリア特性を読み込んだシェアアトリエ、観光客ではなく地元住民が立ち寄りたくなる小商い複合施設など、調査・企画から設計・募集・管理・運営まで一貫してマネジメントする気鋭プランナーの提案力に迫る
目次
はじめに
■■1章 人と街をプロデュースする不動産の仕事──建物のプロデュースは街のプロデュース
プランナーの職能─プロジェクトの育て方
相談/「どうにかしてほしい」というオーナーの声を聴く
調査/街は歩いて確認する
企画/借り手が絶対に見つかる、不動産視点からの提案
設計・施工/企画に相応しいプロジェクトチームをつくる
募集/大家・物件と借り手の相性にこだわる
管理・運営/オーナーに寄り添い、使い手をサポートする
「不動産のプロ」がまちづくりに関わる意味
■■2章 仲介のデザイン──街と建物の価値を上げる
■CASE 1 駐車場をバーに──エリアに望まれた夜の居場所
■CASE 2 京都らしさ×ITベンチャーらしさを両立するオフィス──歴史あるエリアにオープンな文化と 新しいビジネスを
■CASE 3 倉庫をクリエーターのための実験可能なオフィス空間に──一般的なイメージにこだわらない企画と賃料設計
■■3章 企画・運営のデザイン──街に場をつくる
■CASE 1 小規模不動産投資のデザイン──マンションを購入してシェアハウスに
■CASE 2 デメリットをメリットに─線路沿いのアパートをシェアアトリエに
■■4章 不動産プロジェクトのデザイン──街に暮らしと商いを生む
■CASE 1 小商いを生む街づくりの始まり
■CASE 2 和歌山市内の街なかに、街を体感する賃貸住宅をつくる
■■5章 街を変えるしくみの提案
■CASE 1 お年寄りと大学生の同居促進事業──京都ソリデール
上記内容は本書刊行時のものです。