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出版者情報
コロナで都市は変わるか
欧米からの報告
発行:学芸出版社
四六判
284ページ
定価
2,200円+税
- 初版年月日
- 2020年12月10日
- 書店発売日
- 2020年11月29日
- 登録日
- 2020年10月14日
- 最終更新日
- 2020年10月29日
紹介
新型コロナと闘い、次の飛沫・空気感染症の爆発に備えるには、高密度巨大都市、人と人の交流空間、公共交通を捨て、車と郊外生活、在宅勤務を進めることが必要なのか。ロックダウンから半年を経た今、欧米で盛んになされた議論、先取りされた施策を振り返り、アフターコロナの時代の都市づくりのための論点を提示する。
目次
1章 アフターコロナの都市の「かたち」論争
2章 「高密度」はパンデミックの温床か――コロナ禍をめぐる密度論争
3章 「地下鉄叩き」を止めよう!――公共交通主犯説を批判する
4章 コロナ禍とテレワーキングの普及・拡大――追い風になるが微風で終わる
5章 シェフは帰ってくる――小売・飲食店の再浮上先
6章 15分コミュニティ論――アフターコロナの都市戦略
7章 ツーリズムの終焉?――ポストコロナの観光の「かたち」
8章 都市デザインは変わるか?――まちなかの密度回復と3密回避、矛盾解決の挑戦
9章 パンデミックの衝撃、そしていかにたたかったか――ヨーロッパからの報告
10章 感染症と都市計画・都市政策との関係――レジリエントな都市の「かたち」はあるか
上記内容は本書刊行時のものです。