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コミュニティデザイン 山崎 亮(著/文) - 学芸出版社
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コミュニティデザイン (コミュニティデザイン) 人がつながるしくみをつくる (ヒトガツナガルシクミヲツクル)

社会一般
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発行:学芸出版社
四六判
256ページ
定価 1,800円+税
ISBN
978-4-7615-1286-6   COPY
ISBN 13
9784761512866   COPY
ISBN 10h
4-7615-1286-5   COPY
ISBN 10
4761512865   COPY
出版者記号
7615   COPY
Cコード
C0052  
0:一般 0:単行本 52:建築
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2011年5月
書店発売日
登録日
2015年8月20日
最終更新日
2015年8月20日
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書評掲載情報

2012-03-04 日本経済新聞
評者: 五十嵐太郎(東北大学教授)
2011-08-17 月刊建築技術  2011年9月号
2011-07-10 産經新聞
2011-05-22 読売新聞
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紹介

山崎亮 初の単著 デビュー作にして定本

新しくモノを作るよりも「使われ方」を考えること。
全国で使い手のつながり、コミュニテイのデザインを切り拓いた著者の全仕事。

当初は公園など公共空間のデザインに関わっていた著者が、新しくモノを作るよりも「使われ方」を考えることの大切さに気づき、使う人達のつながり=コミュニティのデザインを切り拓き始めた。
公園で、デパートで、離島地域で、全国を駆け巡り社会の課題を解決する、しくみづくりの達人が、その仕事の全貌を初めて書き下ろす。

[目次]

Part1
「つくらない」デザインとの出会い
1 公園を「つくらない」  有馬富士公園(兵庫 1999-2007)
2 ひとりでデザインしない  あそびの王国(兵庫 2001-2004)
3 つくるしくみをつくる  ユニセフパークプロジェクト(兵庫 2001-2007)

Part2
つくるのをやめると、人が見えてきた
1 まちににじみ出る都市生活  堺市環濠地区でのフィールドワーク(大阪 2001-2004)
2 まちは使われている  ランドスケープエクスプローラー(大阪 2003-2006)
3 プログラムから風景をデザインする  千里リハビリテーション病院(大阪 2006-2007)

Part3
コミュニティデザイン―人と人をつなげる仕事
1 ひとりから始まるまちづくり いえしまプロジェクト(兵庫 2002-)
2 1人でできること、10人でできること、100人でできること、1000人でできること 海士町総合振興計画(島根 2007-)
3 こどもが大人の本気を引き出す  笠岡諸島子ども総合振興計画(岡山 2009-)

Part4
まだまだ状況は好転させられる
1 ダム建設とコミュニティデザイン  余野川ダムプロジェクト(大阪 2007-2009)
2 高層マンション建設とコミュニティデザイン マンション建設プロジェクト(2010)

Part5
モノやお金に価値を見出せない時代に何を求めるのか
1 使う人自身がつくる公園  泉佐野丘陵緑地(大阪 2007-)
2 まちにとってなくてはならないデパート マルヤガーデンズ(鹿児島 2010-)
3 新しい祭  水都大阪2009と土祭(大阪・栃木 2009)

Part6
ソーシャルデザイン―コミュニティの力が課題を解決する
1 森林問題に取り組むデザイン  穂積製材所プロジェクト(三重 2007-)
2 社会の課題に取り組むデザイン  +designプロジェクト(2008-)

目次

Part1
「つくらない」デザインとの出会い
1 公園を「つくらない」  有馬富士公園(兵庫 1999-2007)
2 ひとりでデザインしない  あそびの王国(兵庫 2001-2004)
3 つくるしくみをつくる  ユニセフパークプロジェクト(兵庫 2001-2007)

Part2
つくるのをやめると、人が見えてきた
1 まちににじみ出る都市生活  堺市環濠地区でのフィールドワーク(大阪 2001-2004)
2 まちは使われている  ランドスケープエクスプローラー(大阪 2003-2006)
3 プログラムから風景をデザインする  千里リハビリテーション病院(大阪 2006-2007)

Part3
コミュニティデザイン―人と人をつなげる仕事
1 ひとりから始まるまちづくり いえしまプロジェクト(兵庫 2002-)
2 1人でできること、10人でできること、100人でできること、1000人でできること 海士町総合振興計画(島根 2007-)
3 こどもが大人の本気を引き出す  笠岡諸島子ども総合振興計画(岡山 2009-)

Part4
まだまだ状況は好転させられる
1 ダム建設とコミュニティデザイン  余野川ダムプロジェクト(大阪 2007-2009)
2 高層マンション建設とコミュニティデザイン マンション建設プロジェクト(2010)

Part5
モノやお金に価値を見出せない時代に何を求めるのか
1 使う人自身がつくる公園  泉佐野丘陵緑地(大阪 2007-)
2 まちにとってなくてはならないデパート マルヤガーデンズ(鹿児島 2010-)
3 新しい祭  水都大阪2009と土祭(大阪・栃木 2009)

Part6
ソーシャルデザイン―コミュニティの力が課題を解決する
1 森林問題に取り組むデザイン  穂積製材所プロジェクト(三重 2007-)
2 社会の課題に取り組むデザイン  +designプロジェクト(2008-)

著者プロフィール

山崎 亮  (ヤマザキ リョウ)  (著/文

山崎 亮
1973年愛知県生まれ。
studio-L代表、京都造形芸術大学教授。
地域の課題を地域に住む人たちが解決するためのコミュニティデザインに携わる。
まちづくりのワークショップ、住民参加型の総合計画づくり、建築やランドスケープのデザインなどに関するプロジェクトが多い。
「海士町総合振興計画」「マルヤガーデンズ」「震災+design」でグッドデザイン賞、「こどものシアワセをカタチにする」でキッズデザイン賞、「ホヅプロ工房」でSDレビュー、「いえしまプロジェクト」でオーライ! ニッポン大賞審査委員会長賞を受賞。

上記内容は本書刊行時のものです。