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葬送のお仕事 井上 理津子(著) - 解放出版社
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葬送のお仕事 (ソウソウノオシゴト)

児童図書
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発行:解放出版社
A5判
縦210mm 横148mm 厚さ16mm
重さ 398g
256ページ
並製
定価 1,800円+税
ISBN
978-4-7592-5043-5   COPY
ISBN 13
9784759250435   COPY
ISBN 10h
4-7592-5043-3   COPY
ISBN 10
4759250433   COPY
出版者記号
7592   COPY
Cコード
C8336  
8:児童 3:全集・双書 36:社会
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2023年10月20日
書店発売日
登録日
2023年8月18日
最終更新日
2023年10月16日
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書評掲載情報

2024-07-01 埼玉県加須市立図書館 中学生向け図書館だより「Yomu Au」  2024年7月(第9号)
評者: 中学生のみなさんにおくる 図書館員おすすめの12冊
2024-01-13 毎日新聞  朝刊
2023-12-27 朝日ファミリー Digital  
評者: 大田季子さん
2023-11-25 月刊「同和教育」であい  No.740(2023年11月)
評者: 本の紹介 欄
2023-11-01 日刊ゲンダイ デジタル    公開日 2023/11/01
2023-10-27 週刊読書人    2023年10月27日(第3512号)
評者: 奥山 晶子さん(葬儀ライター)
2023-10-20 週刊金曜日  2023年10月20日(1445号)
評者: 「本箱」 掲載
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紹介

「お通夜と告別式はなにがちがう?」「ご遺体はなぜキレイな顔なの?」「家族葬ってどういうお葬式?」……。葬送に関する38の疑問がスッキリわかる! 大切な人の「死」と「お見送り」を学ぶ一冊。小学4年生以上。

目次

第1部 「死ぬ」とは、だれかにケアされること
Q 1-1 「人はひとりで死んでいく」のでは?
Q 1-2 死ぬ人の数は増えているんですか?
Q 1-3病院で死ぬ人がほとんどですよね?
Q 1-4死ぬと人の体はどうなるの?
Q 1-5遺体って気持ち悪くないの? 不気味じゃないの?
Q 1-6死んだ人は、病院からどこへ運ばれますか?
Q 1-7葬送には、どんな仕事をする人がいますか? 葬儀社の種類は?
Q 1-8お葬式って、必ずしなくちゃいけないの?
Q 1-9『おくりびと』って、どんな映画だったの?
Q 1-10「おくりびと」は、職業名? なぜ疎まれたの?
Q 1-11「霊柩車を見たら、親指かくせ」って言われますが

第2部 「葬送のお仕事」のリアルを見てみよう
Q 2-1 死の直後のケアは看護師さんがしますか?
Q 2-2そのあとを引ひき継つぐのが「葬儀社さん」ですね?
Q 2-3「葬儀社さん」がする仕事を全部知りたい!
Q 2-4「葬祭ディレクター」資格があるそうですが
Q 2-5「湯灌師」「納棺師」の仕事内容は?
Q 2-6「復元師」「遺体保全師」は、どのような技術を持っていますか?
Q 2-7エンバーマーが「生きていたときの姿すがたに戻もどせる」って、 どういうこと?
Q 2-8「火葬場職員」の業務って?

第3部 「葬送のお仕事」のプロに聞いてみよう
1 葬祭ディレクター(1)
2 葬祭ディレクター(2)
3 湯灌・納棺・メイク
4 エンバーマー
5 葬儀会社を支援するお仕事
6 葬儀会社を経営する
7 火葬場スタッフ

第4部 「葬送と社会」のこれまで・これから
Q 4-1今さらだけど、お葬式って何?
Q 4-2じゃあ、昔のお葬式はどんなだったの?
Q 4-3葬列がなくなってから今のお葬式の形に?
Q 4-4「お葬式でお焼香」の意味は? 拝む方向は?
Q 4-5「葬儀社ぼったくり時代」があったとか?
Q 4-6葬儀業は「一段下」の職業とみられていた?
Q 4-7火葬・埋葬をする人への偏見は大昔から?
Q 4-8葬儀屋さんへの偏見はなぜ? いつから?
Q 4-9葬儀屋さん、女性も大勢活躍しています?
Q 4-10コロナ感染者への対応はたいへんでしたか?
Q 4-11コロナ禍にお葬式は変わった?
Q 4-12これからの葬儀業界、どうなるの?

著者プロフィール

井上 理津子  (イノウエ リツコ)  (

ノンフィクションライター。1955年奈良市生まれ。タウン紙記者を経て、フリーに。代表作に『さいごの色街 飛田』(筑摩書房・のちに新潮文庫)。近著に『絶滅危惧個人商店』(筑摩書房)、『師弟百景』(辰巳出版)。葬送関係は2012年から取材を始め、本書は『葬送の仕事師たち』(新潮社)、『いまどきの納骨堂―変わりゆく供養とお墓のカタチ』(小学館)、『親を送る』(集英社)に続く4冊目となる。

上記内容は本書刊行時のものです。