版元ドットコム

探せる、使える、本の情報

文芸 新書 社会一般 資格・試験 ビジネス スポーツ・健康 趣味・実用 ゲーム 芸能・タレント テレビ・映画化 芸術 哲学・宗教 歴史・地理 社会科学 教育 自然科学 医学 工業・工学 コンピュータ 語学・辞事典 学参 児童図書 ヤングアダルト 全集 文庫 コミック文庫 コミックス(欠番扱) コミックス(雑誌扱) コミックス(書籍) コミックス(廉価版) ムック 雑誌 増刊 別冊
アーレント政治思想集成 Arendt, Hannah(著/文) - みすず書房
...
【書誌情報利用可】

アーレント政治思想集成 (アーレント セイジ シソウ シュウセイ) 巻次:1 (組織的な罪と普遍的な責任) 組織的な罪と普遍的な責任

このエントリーをはてなブックマークに追加
発行:みすず書房
縦220mm
285ページ
価格情報なし
ISBN
978-4-622-07012-2   COPY
ISBN 13
9784622070122   COPY
ISBN 10h
4-622-07012-X   COPY
ISBN 10
462207012X   COPY
出版者記号
622   COPY
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2002年10月
登録日
2016年4月8日
最終更新日
2016年4月8日
このエントリーをはてなブックマークに追加

紹介

ハンナ・アーレントの思考は、大戦間期という虚ろな空間で、まずは培われた。その後、ナチズムの席巻するドイツからパリをへてニューヨークに亡命し、その地で「アウシュヴィッツ」の事実に接することで、絶望をくぐりぬけた著者の世界に対する見方は、徐々に確固たるものになってゆく。20世紀を具現した思想家の前半生(1930‐54)の思考の全貌を、全2巻で公刊。本巻には、不朽の論考「実存哲学とは何か」をはじめ22篇を収録する。

目次

「何が残った?母語が残った」-ギュンター・ガウスとの対話
アウグスティヌスとプロテスタンティズム
哲学と社会学
セーレン・キルケゴール
フリードリヒ・フォン・ゲイツ-没後百周年の、一九三二年六月九日に
ベルリンのサロン
女性解放について
フランツ・カフカ再評価-没後二〇周年に
外国語新聞における国外事情
「ドイツ問題」へのアプローチ〔ほか〕

上記内容は本書刊行時のものです。