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入門講義 現代人類学の冒険 里見 龍樹(著/文) - 平凡社
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入門講義 現代人類学の冒険 (ニュウモンコウギゲンダイジンルイガクノボウケン) 巻次:1071

新書
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発行:平凡社
新書判
336ページ
定価 1,100円+税
ISBN
978-4-582-86071-9   COPY
ISBN 13
9784582860719   COPY
ISBN 10h
4-582-86071-0   COPY
ISBN 10
4582860710   COPY
出版者記号
582   COPY
Cコード
C0239  
0:一般 2:新書 39:民族・風習
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2024年11月15日
書店発売日
登録日
2024年9月26日
最終更新日
2024年11月16日
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書評掲載情報

2025-01-05 読売新聞  朝刊
評者: 奥野克巳(立教大学教授・人類学者)
2024-12-21 朝日新聞  朝刊
評者: 高谷幸(東京大学准教授)
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紹介

《概要》
いま注目が集まる学問「人類学」、そして「フィールドワーク」「エスノグラフィー」の考え方が、根本から学べる画期的入門書!
人類学はいま、「未開」の地を調査するという古いイメージを自ら問い直し、本当に自由な学問へと生まれ変わっている。われわれが当たり前だと思っている「文化」「歴史」といった概念が問い直されなければならない理由とは。そして人類学が「自然」や「人間以外の存在」に注目するわけとは? さまざまなステレオタイプやバイアスにがんじがらめになっている現代、新しい人類学があなたの生きかたを自由にする。

《目次》
はじめに
1日目 人類学はどのように変化しつつあるか?
2日目 フィールドワークとはどのような営みなのか?
3日目 「文化」の概念はどこまで使えるのか?
4日目 人類学では文章などによる表現がなぜ大切なのか?
5日目 人類学にとって歴史とは何か?
6日目 現代の人類学はなぜ「人間以外の存在」に注目するのか?
7日目 現代の人類学はなぜ「自然」を考えるべきなのか?
おわりに

ブックガイド──さらに学びたい人のために
あとがき

目次

はじめに
1日目 人類学はどのように変化しつつあるか?
2日目 フィールドワークとはどのような営みなのか?
3日目 「文化」の概念はどこまで使えるのか?
4日目 人類学では文章などによる表現がなぜ大切なのか?
5日目 人類学にとって歴史とは何か?
6日目 現代の人類学はなぜ「人間以外の存在」に注目するのか?
7日目 現代の人類学はなぜ「自然」を考えるべきなのか?
おわりに

ブックガイド──さらに学びたい人のために
あとがき

著者プロフィール

里見 龍樹  (サトミ リュウジュ)  (著/文

1980年東京生まれ。東京大学教養学部卒業。同大学院総合文化研究科超域文化科学専攻博士課程単位取得退学。博士(学術)。早稲田大学人間科学学術院教授。専門は人類学、メラネシア民族誌。著書に『「海に住まうこと」の民族誌』(風響社、第45回澁澤賞、第17回日本オセアニア学会賞受賞)、『不穏な熱帯』(河出書房新社、紀伊國屋じんぶん大賞2024入選)、『21世紀の文化人類学』(共著、新曜社)。訳書にマリリン・ストラザーン『部分的つながり』、エドゥアルド・ヴィヴェイロス・デ・カストロ『インディオの気まぐれな魂』(共訳、いずれも水声社)がある。

上記内容は本書刊行時のものです。