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台湾有事と日本の危機 峯村 健司(著/文) - PHP研究所
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台湾有事と日本の危機 (タイワンユウジトニホンノキキ) 習近平の「新型統一戦争」シナリオ (シュウキンペイノシンガタトウイツセンソウシナリオ)

新書
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新書判
縦172mm 横105mm 厚さ11mm
重さ 175g
264ページ
定価 1,080円+税
ISBN
978-4-569-85653-7   COPY
ISBN 13
9784569856537   COPY
ISBN 10h
4-569-85653-5   COPY
ISBN 10
4569856535   COPY
出版者記号
569   COPY
Cコード
C0230  
0:一般 2:新書 30:社会科学総記
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2023年12月7日
最終更新日
2024年2月6日
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書評掲載情報

2024-04-13 毎日新聞  朝刊
評者: 橋爪大三郎(社会学者)
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紹介

台湾有事の焦点は、アメリカ大統領選挙にある。「第2次トランプ政権」が中国に対して強硬になっても緊張緩和に向かっても、台湾をめぐる現状は崩れ、日本は厳しい情勢に追い込まれる。
2024年の「選挙イヤー」は、国際秩序を激変させるだろう。中でも第二次世界大戦後、80年近くにわたり奇跡的に平和を享受してきた日本が、最大の被害国になりかねない。その最大の引き金が、台湾有事なのだ。
一切の楽観を排し、軍事マニアの戦争ゲームとも一線を画した、徹頭徹尾「習近平の目線」による驚異のシミュレーション。

序章 台湾有事はもう始まっている
――最重要ターゲットは日本
第1章 「台湾統一」は習近平の「宿命」
――衝撃の有事シナリオ
第2章 中国はどのように台湾併合を目論んでいるのか
――習近平の〝戦略ブレーン〞が考える「新型統一戦争」をシミュレーション
第3章 先鋭化する米中対立
――東アジアの〝火薬庫〞はいつ爆発してもおかしくない
第4章 台湾有事で巻き込まれる日本
――次々と浮かび上がる日本の課題
第5章 習近平の「情報戦」に立ち向かえ
――周回遅れの日本

著者プロフィール

峯村 健司  (ミネムラ ケンジ)  (著/文

キヤノングローバル戦略研究所主任研究員。北海道大学公共政策学研究センター上席研究員。1974年、長野県生まれ。朝日新聞入社後、北京・ワシントンで計9年間特派員を務める。ハーバード大フェアバンクセンター中国研究所客員研究員、朝日新聞編集委員(外交・米中関係担当)を経て現職。

上記内容は本書刊行時のものです。