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屋根の上のバイリンガル
発行:白水社
縦180mm
243ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 1996年3月
- 登録日
- 2018年6月11日
- 最終更新日
- 2018年6月11日
書評掲載情報
2020-03-22 | 読売新聞 朝刊 |
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紹介
ロシア・ポーランド文学専攻でありながら、ハーバード大学で博士課程を送った貴重な体験をもつ著者が、アメリカにおける東欧移民の文化や言葉の問題、二カ国語使用者(バイリンガル)達の苦闘をユーモアたっぷりに綴ったエッセイ集。言葉の達人たちにもこんなに複雑な悩みがあったのだ。本書を読めば外国語を学ぶ勇気が湧きます。
目次
ことばの旅行術-実践篇(ブライトン・ビーチのロシア語街
ロシア人が英語に出会うとき
英語が亡命ロシア文学を浸蝕する
がんばれ、イディッシュ語 ほか)
ことばの旅行術-理論篇(「僕って何?」-人称代名詞について(1)
あなたを愛しています-人称代名詞について(2)
「私」と「きみ」のあいだ-人称代名詞について(3)
外国語は体を張って読もう ほか)
上記内容は本書刊行時のものです。